2 行動はおはやめに(改訂版)
前回、連の筋力や俊敏値公開って書きましたけど、変えて連のHPとMPの公開に変えました。
「やっと着いたー」
三日三晩歩き続けて、やっと街に着いたのだ。街の名前は、アーテ街。中央に、鐘の塔があって街を壁で囲んでいる。壁の上には大砲やバリスタがあり、壁の周りの魔物を蹴散らしている。
壁を1周歩く。大砲の数は、15個あった。バリスタも大砲と同じ数あった。街の形は、ほぼほぼ円だった。東西南北に出入口がある。
歩き終わったら、北の通用門に列んだ。3人程並んでいる。
スイスイと進んでいき、すぐに俺の番まで回ってきた。
「身分証を見せろ」
「はい」
「15歳か。なら入税免除だな」
「そうなんですか?」
「そんなことも知らんのか?まぁいい。さっさと中に入れ。後ろが、詰まってる」
後ろは誰もいないんですけど······
入税免除だから15歳にしたのかな?疑問が次々と浮かぶな。
でも、イージーだわー
アーテ街を見る限り、中世ヨーロッパ風の街だ。マップを見ると、9割が人間であとの1割が獣人やドワーフだ。獣人のほとんどが、奴隷だ。
神様が言っていたけど本当とは。
身分差別って嫌だわー
少し歩くと、いい匂いがしてきた。
「ぐぅぅぅぅ」
お腹の虫がうるさい。この3日間何も食べずに歩いていたからな。水は川の水を飲んで凌いでいたけれど、草を食うのは嫌なので食べるのを我慢して歩いてきていた。
何か食べたいけど、一文無しだし·····手っ取り早く稼ぐ方法ないかなー
街をぶらつく。
「手っ取り早く稼ぐ方法?」
「はい!そうなんですけど、いい方法ありませんか?」
話しているのは、市場にいた男性。話しかけた理由は、1人でいたから。
「手っ取り早く稼ぐ方法と言えば、一つしかないだろ。冒険者になって依頼をこなす事だよ」
冒険者キター!
「そんな簡単になれるんですか?」
「当たり前よ!この世界には、無職の奴はいないからな」
「教えてきただき、ありがとうございます」
「いいってことよ。場所は、分かるかボウズ?」
「はい、分かります」
「気おつけてなー」
手を振って俺は、男性とわかれた。
ギルドまでの道を歩いてい街を観察していると、裕福な地区とスラム街とハッキリと分かる。上半分が、貴族達が住んでる地域。下半分が、スラム街になっている。
やっぱ、身分差別は嫌いだ。
冒険者ギルドは、時計塔の下にあって大きな建物だ。木とがふんだんに使われいる、2階建ての建物だ。日本だったら、何十億するか想像つかない。
「冒険者ギルドへようこそ。新しく、冒険者になる方ですか?」
「はい!」
やばいです。見とれてしまいそうです。ギルド職員は女性で、巨乳の清楚系の美人。
目がけしからん所に行くのは、お年頃だから······多分。
「こちらの紙に名前と年齢を書いてください」
名前は別に偽らなくてもいいか。
「レン・シノノメさんですね。では、この魔水晶に手を乗せてください」
言われるがままに、魔水晶に手を乗せた。
レベル 278
HP 278000
MP 27800
「っ!?」
「······え、は!?レベル278!故障かな?」
がっつり、やってしまった。ギルド職員さんも、バッチリ見てるし隠せない。異世界に来て色々と抜けてるなー
ーーパキ
「ん?あ······」
ーーパリィーン
綺麗に砕けたな。
「え!嘘!壊れちゃった。すいません。壊れていたようなので、少々お待ちください」
ギルドの奥に去っていく職員を笑顔で見送りながら、ユニークスキルの操作を使ってレベルを5にしておいた。同時に、HPとMPも下げておいた。
ドタドタしながら帰ってきた。
「先程は、失礼いたしました。この魔水晶に手を乗せてください」
その先は、何事もなく進んでいき冒険者証を手にすることが出来た。
さっきのは、もうコリゴリだ。
「ギルドは明朝から開いています。右に依頼掲示板があります。今は2、3人ですが、明朝から来ると凄い人なので少し遅めに来ることをオススメします。まぁ早く来るだけいい仕事はありますけどね」
「情報ありがとうごいます」
「これはギルドからの贈り物です。銅貨3枚とキャンプセットです」
品を受け取った俺は、北東の方にある、資料館にやって来た。無論、調べごとをするためだ。
流石資料館と言われることはある。街の歴史から、細い出来事まで全て載っている。
「さて、調べるか」
俺は、転生者とゆう本を取って読み始めた。
分かったことは以下の事だ。
この街にはよく、転生者や転移者が15歳でやって来ること。
基本、一文無しでやって来るのでギルドはキャンプセットと銅貨3枚を上げること。
魔族の強さは、
魔神>魔王>上級魔族>中級魔族>下級魔族、となっている。
お金は、金貨>銀貨>小銀貨>銅貨>小銅貨、となっている。
こんだけだった。
ステータスの操作については、ステータス一覧にメモ欄を追加出来たので資料館で分かったことを書いた。そして、ステータスの1番下には現実拡張があった。
資料館を出たら深夜帯だった。
「流石にどこの宿も空いてないよな」
独り言を漏らし、スラム街の空き地にテントをはって寝た。
明日からは、依頼をこなしていかないとな。
魔族、軍の強さ、お金、現実拡張についての補足。
下級魔族、領軍が出動して勝てる。
中級魔族、王国軍が出動して勝てる。
上級魔族、聖騎士が出動して勝てる。
魔王、勇者パーティーが出動して勝てる。
魔神、勝つのは不可能
軍の強さ
勇者>聖騎士>王国軍>領軍
お金
金貨、10000円
銀貨、1000円
小銀貨、100円
銅貨、10円
小銅貨、1円
現実拡張について。
全ての種族のレベルとHP、MP、名前が分かる。
草花の名前、特性が分かる。




