13 幼馴染
小説書いてる友達に自分の小説のアドバイス貰ったので頑張らないと
宿に戻った後も、頭痛は収まらずにいた。さっきよりは和らいだけど······
幼馴染て言う単語で頭痛か。
結局訳が分からないまま寝てしまった。そして、異世界初の夢を見た。
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幼馴染と神社で遊ぶ夢だ。
「つぎは、れんくんがおにだよ」
そう言って、走り出す幼馴染。あと一歩、あと一歩で追いつきそうだけど追いつけない。
「れんくんがんばってー」
再度走り出すが、今度は追いつけない。それどころか、どんどんと距離が離れて行く。
場面は、神社から薄暗い何も無いことろへと移る。
どこを見渡しても、何も無い。一人走る。すると、光が見える。そこへ俺は走る。
今度は、横断歩道だ。俺は血の気が引く。この横断歩道は、幼馴染が死亡した場所だ。
横を振り向くと、幼馴染が走ってくる。「来るな!」と声をかけたいが、声が出ない。声帯を奪われたみたいに、声が出ない。
信号は赤だ。
ーードン
次の瞬間、鈍い音がした。トラックが幼馴染をはね飛ばす。あの日とまるで同じだ。俺は1歩も動けない。
だが、はね飛ばされた幼馴染は動く。四肢が、曲がっては行けない方向に曲がっていてもなお動く。
「助けて」
場面は、お葬式場に変わる。
······俺はお葬式場には、行ってないんだが?
理由は、精神的苦痛をこれ以上味合わせたくないからと、トラウマになったら困ると親に言われたからだ。
脳が、勝手に創り出したのか?有り得ないな。
考えていると、場面は行き良いよく進んで行き火葬場まで来た。
本当に、俺の記憶なのか?声が聞こえた気がした。
「奴隷から助けて」
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「彩夜」
ベッドが汗でぐしょぐしょだ。
今の夢について、考えるか。
······彩夜。幼馴染の名前は、望月彩夜。8歳の時に、トラックに跳ねられ死亡。即死だったらしい。
俺も居たが、混乱していて未だによく思い出せない。
今の夢は、予知夢か?転生前も、ちょくちょく見てたし。
時間は深夜4時。マップを表示して、奴隷市場の場所を確認する。が、もう終わっているのか、人が集まっているところは無かった。
行動は早めにとるか。
俺はステータス一覧からメモを開き、これからの予定を考える。
今日は、食料調達と生活必需品を買う予定で明日は、街をぶらつく予定。明日の予定を、今日に持ってくるか。
少し考えたら、眠気が来たので逆らわずに寝た。
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窓を見ると、あいにくの雨だ。そうだ、雨具の調達もしないとね。
一階におりて朝食を食べる。今更だけど、俺の以外で宿に止まってる人を見たことがない。
雨音を聴きながら、朝食を食べ終える。
「奴隷市場かい?」
「はい」
女将さんは、眉を八の字にして聞いてくる。
「私は、アンタに奴隷を買うだけのお金があると思えないのだが······」
「見るだけです」
女将さんを何とか説得して、奴隷市場の場所と時間を聞き出した。
「あまり行かない方が良いよ。アンタ可愛いから、奴隷にされちゃうよ」
「忠告ありがとうございます」
特に時間は無いらしく、奴隷商人のところに行けば何時でも売っているらしい。
奴隷市場は、値段が高い奴隷をオークションの商品に出すだけの所らしい。
虱潰しで行くか。
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「マイド、どんな奴隷をお探しで?」
「うーんと、サヨ・モチヅキって子知りませんか?」
お腹がふっくらとしている奴隷商人は、奴隷の名簿を見ている。
てか、奴隷に初めから名前が付けられていて助かった。
「うーん?私の商品の中にはいません」
「そうですか······ありがとうございました」
結局女将さんから貰ったマップ全部の奴隷商人のところに行ったが、サヨ・モチヅキと言う名前の奴隷は見つからなかった。
日が暮れてきている。望みは薄いが、奴隷市場に行くか。
展開が無理矢理過ぎるかな?
今更ですが、マップ表示、ステータス表示で時間が表示されています。




