表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

CM/ミームフレーム社製新hIE"サティ" (Using Analoghack openresource)

この作品はアナログハック・オープンリソースを使用しています。設定を公開してくださった長谷敏司先生にこの上ない感謝を。

 一日の始まりはコーヒーから始まる。わたしはサティの淹れたコーヒーの香りを楽しみながら、一口。口に少し含んで味わい、飲み干す。適度に熱を失った液体が喉を通る感覚がたまらない。彼女にしか出せないコーヒーの味だ。寝ぼけ眼は感覚を研ぎ澄ましていくとともにぱっちりと冴えていく。思わず笑みがこぼれ、ありがとうとサティに告げる。

「ありがとうございます」

 手を伸ばすとサティは頭を少し下げる。撫でると、想像通りの柔らかさ。整った頭部は芸術的だ。頭頂から後頭にかけての曲線と手のひらにすっぽりと収まるサイズをしばらく楽しんだ。

 視線を合わせて笑顔を交わすと、すっかり目が覚めた。

「サティ1500までいつも通りの仕事(通常タスク)。イレギュラーはその都度わたしに確認を」

「了解致しました、いってらっしゃいませ、マスター」

「今日も格別なコーヒーだったよ」


 ReDesign living with hIE――――Memeflame

二次創作的一次創作。公式が認めているだけでこんなに楽だとは思わなかった……

他人の世界観で作品を書くのは初めてですが、意外と楽しいものです。妄想が、捗ります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ