ここはどこ?
おかしいところがあったらできる限り直します。
とりあえず、ど素人ですし、読みにくかったりするでしょうが、暖かい目でお願いします。生暖かい目でもOK(笑)
(ゆうかの視点)
「う~ん・・・眠い」
うーん、確か、落ちた?あれ?落ちた?落ちた!?.....ここどこ?
穴の中?
でも目がたくさんあって気持ち悪!
早く出たい...ももともかは?どこにいったんだろ?まさか...バラバラ?一人でいるのはいやだなぁ...
「おーい!もかー?ももー!...もかー!もーもー!.....」
返事がない。泣きたくなってきた。もう泣いていい?
その時、空間が裂けてゆうかは外に放り出された。
尻餅ついた。とても痛いが、それどころじゃない。
辺りが暗い。どうやら夜になっていたようだ。そんなに穴の中で寝てたのか。目が慣れるまで前が見えない。うっすら慣れてきて見てみたら、森だった。所々にキノコが生えている。今まで雲で隠れていた月が姿を表し、辺りがよく見えるようになったときに目に写ったものは.....獣のような目だった。
「うわー......こんばんは?」
「グルルルルゥ.....」
獣ではなく、化け物が現れた。
怖い。逃げよう。隙をついて逃げよう。
「グガァァァァァ!!!」
逃げる前に来た!やばっ!
前見て走らなきゃ!でも追いつかれる!?
「呪詛 蓬莱人形!」
獣は逃げようとするが、森の奥で獣の悲鳴が聞こえた。
人形がペコリとお辞儀した。わたしもペコリとお辞儀した。
しかし、この人形、浮いている。
もしや、幽霊!?と、思っていたら奥から人が出てきた。
「危なかったわね。大丈夫?」
金髪の女の人だ。そばには人形がたくさんいる。青と白の服を着ていて、頭には赤いカチューシャを着けている。手には本がある。美人さんだ。
「えっと....は、はい!ありがとうございます」
「私はアリス・マーガトロイド。アリスでいいわよ。どうしてこんな所にいるの?」
「分かりません。いきなり落ちて....」
「?落ちた?木の上で寝ていたとかじゃないわよね。人里から来たのなら送りましょうか?」
人里?聞き覚えのない町だなぁ。今の日本に里なんてないと思うし、村はありそうだけど。
「人里?ってどこですか?」
「え?人里知らないの?でも人間よね。.....外来人かな?」
アリスは考え込んでいる。
「どこから来たの?」
知ってるといいなぁ。知らないだろうなぁ。
「○◇○市◇□◇町です」
「外来人ね。じゃあ、とりあえず私の家に来る?いろいr「グオオォォ!!!」「バキッ」いろいろ説明しなきゃいけないし」
アリスさんすごいなー。というか、今の何?化け物?つついてみるか。うわっ少し動いた!とどめさそうか。
「外来人なのに良く驚きもせずそれつつけるわね...それはほっといてついてきて」
えーもっと観察したかったなー。それより、眠くなってきた~
おやすみ……
アリス登場です。
ゆうかはぽけーっとしていますが、ちゃんとするときはちゃんとします。
ボケです。たぶん。
話の長さは次からこのぐらいの長さで進めます。




