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《フランvs三人の少女》は勝てるのか?

ゆうか視点

弾幕ごっこなのでしょうか?

能力使います。

むしろ能力しか使いません。

弾幕ごっこなのでしょうか?

今、わたしたちは紅魔館にいる。


頭いたい。

昨日は宴会をしたんだけど、霊夢に無理矢理呑まされた。酒を。

そのあとの記憶がぼけーってしてるからよく覚えてないけど、まだ未成年なのに飲んじゃった………

それはともかく、フランちゃんに会ってみた。

ちょっと話した。

ももは弾幕ごっこの約束をしちゃたらしい。

で、今、3vs1の状態。

ちょっと怖い。

でも、以外と落ち着ける。

わたしって本番強いのかな?

スペカも弾幕も私は出せないけど能力はある。もかはスペカだけ出せるらしい。ももは何も出来ないけど、なんか格闘技習ってたと思うから大丈夫かなぁ?

………わたしの結論を言う。


無理だと思う。

勝てないでしょ。

『あきらめんなよぉぉぉー!!』

無理です。


ああ、落ち着いてるのはあきらめてるからかも。

あ、でもあかずきんとかは弾幕出せるかも!それでわたしは避けることに専念すれば……!

「これで勝てる!」

「どんな方法思いついたの!?」

「作戦できたの?(・△・,)」

あ、でも落ち着いて考えたらダメか。

「あ、ごめん。ただの他力本願だけど、私の能力は[物語のキャラクターを出せる程度の能力]だからそのキャラクターに戦い任せればいいかなーって思って。」

「フランは攻撃を避けるのが難しいから無理だと思う。」

なるほど、防御といえば素早さ!

無理だ。

わたしは反復横跳び平均の半分しか飛べないし、50mも9.15だった。

ももともかは反復横跳び平均以上で50m8.5だから大丈夫かもだけど……

わたし運動能力低いな……

「はぁ……」

「よし!決めた!」

ももが作戦決まったようだ。

「考えても思いつかないしょうがない!ということで、その場その場で判断して戦う!以上!」

おお、確かにそれはいいかもしれない!

「はやくあそぼ~?」

フランちゃんはおまちかねのようだ。

「フラン!お手柔らかにお願いします。」

威勢よく名前を呼んでどんどん声が小さくなったもも。

そんなにフランちゃん強くて怖いの?

まあいいか!

「小さい子だからって容赦はしないからね!」

「よーい、で始めるよ!(・▽・)」

「よーい……」

「ドーン!」

あ!フランちゃんに続き言われた!

言いたかったのに……ぃぃ!!?

  ビュン!

「………」

「まず誰から倒しちゃおっかな~♪」

「こわ!え!?今のが弾幕?はやこわ!」

「ゆうか落ち着いて!落ち着けばよけれるかもでしょ!」

  ビュン!

またとんできたぁぁぁ!!

「もか!とりあえず戦うぞ!」

「うん!(・м・)¶」


ああ、戦うんだ!

とりあえず、

「『我の前に出でよ!』」

「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!ってうわっと!?」

あかずきんよんでみた。

ふざげてたから弾幕に当たりそうになったけど避けた。

「この吸血鬼と戦えばいいんだろ!」

「うん!」


「うお!あぶなー…」

「ももうしろ!」

「ええ!?」

  ビュン!

    パンッ ボン!

「危なかったなお前ら、だけどもうこのあかずきんが守ってやんよ!」

「ボソッ あかずきんって防御型なんだ……てゆーか、あかずきんってこんな性格の子だっけ?ちょっと混乱した。」

「ご主人さま!?確かにしばらく出てきてなかったけど僕は僕だよ!それと、宴会には呼んでって言ったのに忘れてるし!うわーん!!」

あー……すっかり忘れてた☆

「めんご☆」

「イラッ」

「なんか増えた!それがゆうかの能力?」

フランが興味を持った!

……ニヤァ

「そうだよ!あかずきんは遠慮なく狙っていいから!」

「はぁ!?」

「わかった!いくよー!」

「……覚えておけよご主人さま……」


「ゆうかの能力すげー」

「なんで本を持ち歩いてるんだろうと思ったらそうゆうことか(^.^)」

「えへへ~」

「私も能力欲しい!」

「私も持ってるからもももいつか能力わかるよ!p(^-^)q」

「無意識に使ってるのかもね。」

「ちょっ 助けてよご主人さま! あぶなっ」

「あはははは~!おいかけっこなの~?」

赤ずきんがフランに追いかけられている。

フランが楽しそうだ。

このまま疲れて眠ってくれないかな?

「ご主人さま!僕に弾幕が当たると大分痛みは軽減されるけどフィードバックされるよ!」

「それは大変だ!なにすればいいの?」

任せても痛みが来るなんて!

そうしなきゃ強すぎるとかからかもしれないけどなければいいのに!

「ええーと、『蝶符 浮力退化』!」

「うわっ?」

フランが落っこちた!

今のはもかの.....スペカなのかな?

もかはスペカまで撃てるのか......

負けたかもしれぬ。

悔しい。

って、そんな場合じゃないか!

「うおおおおー!えいや!」

もも蹴った!?

戸惑いなく思い切り蹴った!?

「ひゃー!」

フラン吹っ飛んだ!

痛そう。

「ゆうか!これぐらい本気でやらないとフランには勝てないぞ!」

「えー」

「むー、やっと本気出してくれるの?」

フラン無傷!

確かにこれくらいなら大丈夫なのか。

あ、白雪姫出してみよう。

『汝 出でよ!』

呪文かなり適当だな。

毎回違うなぁ。

「お呼びですかご主人さま。」

「フランと戦って!」

「かしこまりました。毒殺いたします。」

こわ!毒殺って....

「殺さない程度でお願いします。」

「チッ」

舌打ちー。

白雪姫.....恐ろしい子!

「麻痺リンゴにしましょう。」

シュッ

「あ!リンゴだ!」

フランがつられた。

がぶっ

「いったぁ!」

まひった。

「今のうちに!ていやぁっ!」

ももがみぞおち殴った。

フラン倒したぞー!

「..........負けないからー!『秘弾 そして誰もいなくなるか?』」

「「「え?ギャーーーー」」」

私は意識を手放した。

負けました。

油断した結果です。

なんとなく負けさせました。

次も更新遅いかも。

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