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再び紅魔館へ

もか視点になりました。

最近はやく出せてます!

でも、代わりに夏休みの宿題がぁぁーー!!

うう、やる気でない.......

やらなきゃいけない…

はーい

こちらもかでーす

只今ももと霊夢と一緒に紅魔館へ向かってまーす。

もちろん徒歩で。

ももを説得したよ!

私頑張った!

紅魔館こうまかん?ってとこしか泊まれないみたいだし、白玉楼はくぎょくろうはもう無理。

空から落ちて死ぬかと思った。

ん?

そういえば博麗神社ついたころ霊夢が「ゆうかは白玉楼にいる」って言ったような…

おおう

ゆうか~!

お願いだから死なないで帰ってきてくれ~!

「ゆうかの危機だよもも!」

「「いきなりなに!?」」

あ、ついついいきなり大声出しちゃった。

「ごめんごめんσ( ̄∇ ̄;)いまちょっと考え事してたんだけどね、ゆうか、白玉楼に居るんでしょ!?」

「ええ。そうよ。」

「白玉楼空の上なのにどうやって行ったの?ゆうか落ちちゃったりしない?ゆうかが死んじゃったら......(T△T)」

「はぁ!?空の上!?そんなところに建物があるのか!?てゆーか、空飛べなきゃ行けないんじゃない?」

あれ?もも知らなかったんだ。

「私は妖夢に吊り下げられながら降りようとしたんだけど、途中で落ちちゃって、怖かった!(>_<")」

「なんでそんなところにゆうかいるの?」

あー、そういえばそうだねー?

「なんでだったかしらね~。まあ、ゆうかは大丈夫よ。空飛べるし。今思ったんだけど、ゆうかともかすれ違わなかったの?空飛んでたの同じ時間帯だし。ああ、もしかして落ちてたから見つけられなかったのかも。」

「え?」

どゆこと?

整理しよう。

同じ時間に空飛んでいた。

ゆうかの近くにいた。

私落ちてた。

周りなんて見てられなかった。

=ゆうか通りすぎた!


うわ!

最悪だ~…

orz

「ドンマイ!」

励まされてるのかな.......

「それはおいといてもいいよね。それより、ゆうか飛べるの?」

「そう、なんか気づけば飛んでたみたいな」

う、うらやましい!

空飛びたい。

「あ、そういえば、ゆうかが白玉楼行った理由は観光したいからって言ってた気がする。」

なん......だと......?


ゆ~う~か~?

何観光しようとしてるのかな~?

私たちはこんなにも心配してるのに~

会ったら問い詰めなきゃね。


霊夢(観光はあなたを探しに行ったついでなんだけど.......このままの方が面白そうね。訂正しないでおこう。)

今もかはかなり怖い。

ゆうかがどうなるか霊夢は楽しみなようだ。


紅魔館に着いた。

ワーオ、ナンテミゴトナヤカタナンダー

今はそんなテンションだよ。

もう!ゆうかったら!

どこでもゆうかはゆうかだな~。

それにしても、赤レンガ.......フランス、いや、イギリスかな?

「あ、もも。おかえり?妹様なら地下室にいますよ。ももと遊びたがってましたよ。」

「そうなんだ。ありがと美鈴。地下室には絶対に近づかないようにする。」

「え!遊んであげてください!」

「あんたの本音は『ももを私の身代わりにすれば私の被害が減る!』でしょ?」

「ゲッ霊夢さん......あれ?その後ろの方は?」

あ、やっと気づいた。

「もかです!ももの友達です!(・∀・)人(・∀・)」

「あと一人合流したら帰れる!」

「おめでとうございます。」

「ちなみに、あと一人は今白玉楼に魔理沙とアリスと一緒にいるわ。明日合流できると思う。」

他の二人のひと?に保護されてるのか。

明日かぁ。

ゆうかを言葉攻めにしちゃおう。

ゆうか言葉攻め苦手だしね。

いやー明日楽しみだなぁー♪(^O^)

「もかが腹黒いかおをしている.....」

ん?

なんかいった?

「咲夜さーん!」

美鈴は叫んだ。

「どうしたの?」

!?

いきなり現れた!

すごい、どうなってるんだろう?

能力かな、テレポートとか?

「霊夢とももね。後ろの子も外来人ね。用件はだいたい把握したわ。でも条件が一つあるわ。」

「嫌な予感がする。」

嫌な予感?どうしたもも、何があっても私は友達だから助けるよ?

「条件って何よ?」

「もも、妹様は地下の部屋にいるからね。とりあえず後ろのあなたは着いてきて。」

あ、ついていくのか。

「やっぱり....でも解決策なんか無い....」

あ、そっか、フランと弾幕ごっこするのが条件か。もも死んじゃうかも?Σ( ̄ロ ̄lll)

「咲夜、私はちょっともも鍛えるから庭にお邪魔させてもらうわ。」

よかった、もも鍛えてくれるんだ。(^_^;)

「ももーー!!」

「ぐえっ」

フラン来たー!!

叫んでみた。

頭のなかでだけど。

「ふ、フラン......どうしてここに......」

もも苦しそう!

やっぱりあのこがフランか。

あの羽きれい......宝石みたい!

それより、今はもものピンチだ!

「フラン離れなさい。ももは私がフランの満足するように鍛えてあげるからまだだめよ。」

霊夢ナイス!

「今すぐ殺りたい!」

漢字間違えてるよ!

「そうね.....私と殺ったほうが今は楽しいわよ。私もストレス発散最近してないし、ももも実際に見て覚えるのが速いだろうし。一石二鳥ね。」

「じゃあ後でももと殺る!庭でやろ!」

「着いてきなさいもも」

「はーい....」

ドナドナ


「あなたは部屋に案内するわ。名前は?」

「もかです。」

「そう、もかも後でもものところ行く?」

「はい。弾幕ごっこっていうの見てみたいです。」

「ここがあなたの部屋よ。」

そうして、私はやっと落ち着けた。


庭に案内してもらったら、フランは疲れて眠っていた。

霊夢の勝利だったようだ。

ももは庭の隅っこで必死に弾幕をだそうとしていた。

今はよろよろの小さい弾が出せている。

でも普通に当たらない弾だ。

がんばれもも!


そして、夜ご飯を食べ、風呂に入り、明日の予定を聞き、霊夢が帰ったあと、普通に寝た。

変わったことなんか、夜中にももがフランに襲われていた(物理的に)ことしかなかった。

私はぐっすり眠れた。ももは朝、(くま)が出来ていた。


ああ、3日目か......長いようで短いようで、怖かったり楽しかったり、でも、充実した三日間になったな....

ああ、はやくゆうかに会いたい。

そして家族に会いたい。



ゆうかのうろたえてる顔見るの楽しみだな♪


ゆうか「魔理沙~なんか寒気がする。」

魔理沙「風邪か?」

アリス「熱はないわよ?」

ゆうか「わたしの勘が下に降りてはいけないと囁きまくっている.....」

魔理沙「なんだかわからないけど降りるぜ」



にげろゆうか!!


もかはSなのか?

最初はこんなつもりじゃなかった...

手が止まらなかったんだ!

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