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再会

もものターン!

もも視点です。

時間のメモの続きです。ももはまだかいてません。ゆうかともかです。


ゆうかが森で目覚めたのは落ちた日の夜〈1日目〉

ゆうかがアリスの家で目覚めたのは次の日の朝〈2日目〉

魔理沙がきたのは朝御飯のあと

霊夢と会ったのは10時ぐらい

白玉楼へ出発は11時ぐらい

霊夢が博霊神社に帰ったのは11時半

ゆうかが寝たのは12時

丸々半日寝て、起きたのは8時半〈3日目〉

出発したのは10時





もかが目覚めたのは落ちた直後の朝(ゆうかとは落ちた時間が違うから隙間は見ていない)〈1日目〉

ゆゆこと会ったのは昼前

鬼ごっこは1時半から4時半まで

博霊神社へ出発したのは11時〈2日目〉

着いたのは11時40分 そこでももと再開、霊夢との出会い

「……………」

どうしようか

誰もいないなんてなー

本当にここに来れば帰れるのだろうか。

もかとゆうかもここに来ているかもしれないって聞いたから来てみたけど……


「だれかー……いませんかー………」

………………シーン

このまま誰も来なくて飢え死にしたらどうしよう。ゆうかともかに会いたい………

「ほんとにここが博霊神社?」

見た目は神社だ。

だが、お賽銭箱の中身は無い。

廃神社だからかもしれない。

そうか、廃神社だから誰も居ないんだ。

それにしてはキレイだな。

掃除されてるような感じだ。

鳥居も新品みたいにキレイだし。

「う~ん……でもやっぱ廃神社?」

「どーこーがー………廃神社だってーー!!!」

「!!!?」

ドーン!

!?

びっくりした~!

「ここは廃神社じゃない!立派な私の神社よ!」

「は、はい」

恐い。

「そもそもあいつらがよく来るから人間が来なくなったんじゃない。しかもあの新聞記者も妖怪神社とか書くし……最近は守矢が信仰かっさらってくし………もともとあまり来ないけど!」

………えぇー

そりゃあ妖怪神社なんか来たくないよね。

「それはともかく……あんただれ?もしかして……お賽銭入れに来てくれたの!?お賽銭ならどうぞここに!いやーやっぱり私の勘は当たるわね!」

「えぇーー」

「えぇーーってなによ!私もお金無いと生きていけないのよ!人間なんだから!」

「ほんとに欲しがるんだ……」

「あるの?ないの?」

「レミリアさんからもらったお金はあります」

「!?………レミリアが?」

驚いている。

まあ、あんな性格のレミリアさんがお金をくれるのは珍しいと思うな。

「あ、二礼二拍一礼ね」

そうだっけ?

まあいいや。

コクッコクッ…パンパンコクッ

「なんか違う気がする……いいけど」

ちゃりーん

50円入れた。

所持金4650円だった。

中途半端だ。

がばっ

「お金お金~♪………うーん、貰えただけでもよしとしよう」

満足してくれてよかった。

もっとくれって言うかと思った。

それにしても、お金がはいってすぐ覗くとは…どんだけ金の亡者なんだよ。

「ところで、何のようでここに来たの?」

そうだ!もかとゆうかの場所を訪ねようと思ってたんだ!

「もかと「ゆうか?」ゆ……え?」

「ゆうかの知り合い?」

「ゆうか知ってるんですか!?」

「ええ。ついさっきまで一緒に行動してたし」

!!!????

ま、まさかのついさっき!?

「ゆうかどこ!?」

「↑」

「↑?」

「そう、↑」

どゆこと?

え?

どうして空?

「お空のお星さまになりました、とかじゃないよね?」

「?どうゆうこと?」

現代だけの言葉か。

星になった=死んだ

って事なんだけどな。

「ゆうかなら白玉楼に行ったわよ」

「白玉楼?」

「この空の上。ああ、冥界の建物のことよ。あ、そういえばあなたも外来人よね」

「はい」

「ふーん」

………………

………

…………………

暇だー

いきなり会話がなくなったー

この巫女さんは縁側でお茶飲み始めたし、涼しい風が通りすぎるし、

お昼寝したい…



「ももーーー!!!!《*≧∀≦》」

?!!(゜ロ゜ノ)ノ

「ぐえっ」

ぐ、ぐるじい…………

「はな……れろ……」

「ごめんごめん」

反省してるのか?

「殺す気か!」

「つい嬉しくて……」

「あれ?………もか!!」

「もも!!」

や、や、やっと会えた~!

「もか~!」

「もも~!」

もかとももは抱き合った。

おお、映画みたい!

「よかった~!死んじゃってたらどうしようかと思った~!(T0T)」

…………!

そっか!

その可能性もあった!

「気づいてなかったんだ…(゜_゜;)」

「うん」

うう、そう考えるとゆうか大丈夫かな?

「ゆうか………」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「久しぶりね、妖夢」

「そうですね。そちらも外来人拾ったんですか?」

「うーん、そうなんだけど……この子じゃないの」

「そうなんですか?」

妖夢はそういいながら霊夢と一緒にお茶を飲み始めた。

「ええ、ついさっき会ったばかりよ」

「そうですか。早くもかの他の友達と再開出来るといいですね」

「そうね。面倒事減るし」

「あ、これお茶請けです」

「ありがと。今日は味噌煎餅ね」

「最近は異変も無さそうですね」

霊夢は早速食べ始めた。

「ボリボリ………そうねー。最近暇だわー」

「もかを拾ったこと以外は何も起こりませんね」

「そういえば、あの子の名前なに?」

「私に聞かないでください」

「おーい、味噌煎餅食べる?」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「ゆ~う~か~~(;~;)」

「ゆ~う~か~~(;~;)」

「何やってんのあんたら…」

霊夢は呆れてるようだ。

でもしょうがないじゃん!

ゆうかは私たちの大切な親友!むしろ心友!

「泣くのやめて隣に来てください。自己紹介でもしておきましょう」

「「はい……」」

そうだよね。

泣いててもしょうがないよね。

泣いてゆうかのいる場所が分かるわけでもないし。

「まあ、ゆうかのいる所私知ってるしね」

「「え!!?」」

「ついさっきまで一緒にいたわよ。」

「「え!!?」」

な、な、なんですとー!!

「さっき白玉楼に行ったって言ったじゃない。」

また呆れてる。あと、べつに鳥頭じゃないから!ちょっとテストの点は聞かないでほしいけど……

ちなみに、もかとゆうかはそれなりにいい点だ。うらやましい。その頭分けろ、とくにゆうか。

「ええ!?ちょっ!白玉楼にいるってどういうことですか!」

たぶんこの人半霊だ。

もかに聞いてみよう。

「半霊?」

「うん。ようむだよ」

よーむさんかー

年上かな?年下かな?

多分年上だろうな。レミリアも小さいのにかなりの年だったし。

っというか、半霊さんが困った顔をしている。

「なんで困ってるんだろう?」

「ああ、それはね、白玉楼はようむの家だからだよ。しかもそこにね、ゆうかと似たような雰囲気のお嬢様が住んでるの!幽霊だけどね」

「なるほど」

そりゃあ自分の居ないときにゆうかみたいな人しか居ないと不安だな。

あともか幽霊克服した?

「ねえ?ももは結構落ち着いてるよね。私はパニックになったのに。やっぱり、武道を進むもの常に落ち着くべし、って感じ?」

なにそれ。

でもちょっとかっこいい言葉に聞こえる。

もかはやっぱりパニックになったんだ。

「そんな立派な志じゃないよ。ただ、私も最初目が覚めたときは動揺したし、まあ、あんなことがあればね………」

ああ、あのときは本当に大変だった。

つい遠い目になっちゃうよ………

「え!なになに!おしえて!」

「えっとねー………」

次は

ももの身に何が起きたのか!

という話です。

なるべく早くだしたいと思ってますが、多分遅くなるでしょうねー(^_^;)

頑張ります!

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