女神様おすすめのスキルを貰ったら猫能力だった 有効性のAtoZ
女神様「今おすすめチート能力は、猫能力ですね~」
主人公「猫能力?」
女神様「なんとなく猫っぽい能力の詰め合わせです」
主人公「はぁ……じゃあ、それで」
そして物語は始まる
悪者A「あの高さから落ちて無事なはずが……」
主人公「猫なら平気みゃ!」
悪者B「なんで斬れないんだ!」
主人公「知らなかったみゃ?猫は液体みゃ!」
巨人C「ぐぉおお(ちょこまかと!)」
主人公「足元をすり抜けるみゃ!」
貴族D「何故、ワシが跪いてしまうのだ」
主人公「猫に跪かぬ者は居ないみゃ!」
悪者E「あの隙間から抜けた!?」
主人公「猫能力みゃ!」
悪者F「この暗闇なら」
主人公「猫能力みゃ!」
仲間G「最近、調子いいみたいじゃん!」
(ふざけて、主人公の腰を軽くたたく)
主人公「腰を叩くのはダメみゃ~///」
悪者H「そこにいるのは、誰だっ!」
主人公「にゃーん」
悪者H「なんだ、猫か」
悪者I「たかが猫風情が、数多の猛獣を取り込んだ我と互角だと?」
主人公「ライオンもトラも、みんな結局は猫みゃ!」
悪者J「武器は取り上げたはずだ!」
主人公「爪があるみゃ」
宝箱K(中には金銀財宝が入っている)
主人公「邪魔なのポイして、箱におさまるみゃ~!」
仲間L「そろそろ出発しようぜ」
主人公「無理みゃ~、日向で寝そべるの止められないみゃ」
宿屋M「お客さん!部屋の壁で爪を研がないでください!」
主人公「バリバリ楽しいみゃー!!!」
胡瓜N「・・・・・・」
主人公「(ビクンッ!)うみゃあ!ビックリしたみゃああ!!!」
悪臭O「・・・・・・」
主人公「うみゃー(フレーメン現象)」
隙間P「・・・・・・」
主人公「隙間に引き寄せられるみゃ~」
生地Q「・・・・・・」
主人公「コネコネするみゃ~!」
悪者R「まさか、こいつが噂に聞く忍者というやつか」
主人公「いいえ、猫ですみゃ」
悪者S「どうだ?我々の仲間にならんか?」
主人公「シャー!(威嚇音)」
食物T「ちゅ~る、ちゅ~る、チャオちゅ~る♪」
主人公「ペロペロんみゃい!もっと寄越すみゃ!」
仲間U「一緒にダンジョン行こう」
主人公「きょうは、構って欲しくない気分みゃ!」
仲間V「魔法のタクトを新調したんだ~(ふりふり)」
主人公「目の前で振られるとウズウズするみゃ」
神官W「これが癒しの手ですか」
主人公「肉球ですみゃ」
食物X(グツグツ煮えている)
主人公「ふーっ!ふーっ!冷めないと食べれないみゃ」
刑事Y「お前がキャッツアイだな!」
主人公「これは種族的特徴ですみゃ!」
龍玉Z「どんな願いも1つだけ叶えてやろう」
主人公「そんなことより、ボールを返すみゃ!」
輝かしい有用性が証明してしまう。猫能力のチートっぷり。
やはり猫こそ最強であり、覇者であり、絶対的な存在であることが、
ここからも分かってしまうんですよね。(情報通の女神様談)