第4話 魔法
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この体は赤ちゃんだからかなのかすぐ眠たくなる。
しかし、活動時間は少ないが何もやらないのはもったいない。
だから俺は魔法を使ってみようと思う
といっても声帯はまだ出来ていないのか、あーとかうーとかしか言えない。
なので心の中で唱えてみた。光魔法『ライト』と
『スキル無詠唱を獲得しました』
とピカピカ光っている球が浮かんでいる。
おー!出たー!けどなかなか消えない
やばいバレる!
焦った俺は闇魔法『ダーク』を使った。
なんということでしょう!
さっきまで浮かんでいた球が見る影もなく消えたではありませんか。やったね!
MPどんくらい減ってっかな
『ステータス』
名前リュート・ドラゴ・ライオルト
年齢0
レベル1
HP:10
MP:8/10
攻撃力:F
防御力:F
魔法力:F
敏捷力:F
スキル
[光魔法]レベル1
[闇魔法]レベル1
[咆哮]レベル1
[竜化]レベル1
称号
[転生者]、[【暗黒】と【光明】の息子]、[可愛い幼馴染がいる者]
なるほどライトとダークそれぞれ1ってことか
それにしてもこれ暇つぶしに使えるな
同時に使えばバレないし、レベル上げにもなるし、MP上がるかもしんないし、これは良い!
よしやろう!
『ライト』『ダーク』!
『多重詠唱を獲得しました』
なんか良いのゲットだぜ!そして同時に唱えた魔法は俺の読み通り相殺しあい何も起こらなかった。
よし!あと3回ずつやろう!
『ライト』『ダーク』!
『ライト』『ダーク』!
『ライト』『ダーク』!
『光魔法と闇魔法のレベルが上がりました』
そして俺は今身体が金縛りのような感じになっている。おそらくMPを使い切ったからだろう。
そして、体感10分ほど経ち治った。
ステータスを見てみよう
『ステータス』
名前リュート・ドラゴ・ライオルト
年齢0
レベル1
HP:10
MP:11/11
攻撃力:F
防御力:F
魔法力:F
敏捷力:F
スキル
[光魔法]レベル2
[闇魔法]レベル2
[咆哮]レベル1
[竜化]レベル1
称号
[転生者]、[【暗黒】と【光明】の息子]、[可愛い幼馴染がいる者]
よし、MPが上がってる!これからは隙を見てこれをやろう
そうこうしている間にお母さんが来た
「よく寝てまちたかー、リューくん」
「あいー」
「そでちゅかー、って返事した!!、頭いいでちゅね!」
とこんな感じで俺の母は親バカで隙は全然ないのだが
ありがとうございました