番外 ようやくクリア、女神
「ふははははは呆気なく倒されたな雑魚が!」
「ラスボスはびっくりするほど弱かったね。」
「がうが~」
「なんだ? ラヴィーナがいないとドラ子の言葉がわからねえ」
「えっと……翻訳機によると[あたし、いつ喋ったらいいの?]だって」
「お前言葉話せたのか?」
「[このままガウラウだけで最終回までいったほうがいいのかなぁ?]だって」
「そうだな。最終回で喋ってくれたほうがイメージ的にはいいだろうな」
「ドラ子が喋ったらただでさえ少ない私の出番が減るじゃん!!」
「右に同じく!」
「ウチカワチセイ、アクアルナ、お前らは自分専用の世界持ってるからいいだろ……」
「話変わるけど、創造神ゴッドって三人いるのよ」
「誰だあんた」
「私は創造女神クレイシニー。ゴッドって三つ子なのよ。ちなみに愛想が悪く根蔵の生意気が一番、寝相が悪い二番目、末っ子イイコなの」
「なんでそんな細かいとこまでしってんだ」
「弟だから」
「神って寝るんだな」
「この星を作った神のお姉さんということは、ジィウスやヘッラのように姉弟で夫婦になるパターンも……」
「やめてくれる? 特に一番上のシェゴルダンは大っ嫌いだから。今度そういう勘繰りしたら星大戦開いてカミュレット父上とマスヴェイユ母上と一緒にこの星叩き潰すわよ」
「女神マスヴェイユはさすがのオレでも怖いからな」
「女神なのに?」
「なんでも伝承によればカミュレットより強いとか実は男とか」
「まさか……」
「あはは……まっさかあ……そんなわけ…………じゃあね!」
「なんだったんだあれ」
「神様のこともっと聞きたかったなあ……」




