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二十 科学者


「受賞おめでとう幸」

「亜衣博士、ありがとうございます…!」


「私はちょっと研究員の様子を見てくるから、くつろいでいて」

「はい」


(さよならも言わずに帰ってきちゃったけど

ラウルくん、今ごろどうしてるかな…)


「おい」

「うわぁ!ラウルくん…!?」


「昼間にお前がいなかったから飛んで来た(弁当のために)」

「そうなんだ…ラウルくんすごい(もしかして私に会いに来てくれたのかな)」

――――


「で、ここはどこだ」

「研究所の談話室…かな?」


(なんだ……硫酸レーダーが薬物に反応している)


「……そのコーヒーは飲むな」

「え?」


「ヤバイ薬品が入ってる」

「そうなの?これ亜衣博士がいれてくれたんだけどなぁ…(でもラウルくんが嘘言うわけないし…)」


「なんだその棒」

「毒物に反応するスティック」


「ふっふっふ、バレちゃあ仕方ないわね!!」

「亜衣博士!?」

「なにがバレたんだ」


「私がそのコーヒーに睡眠薬を混入させ、幸を監禁しあわよくば手柄を横取りしてやる企みをよくぞ暴いたわ!!」


「あ…睡眠薬」

「お前…目も当てられねえよ」

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