XV なんやかんや777で一部完
「ホーホッホッ私の授業を真面目に聞かないからこうなったんですよラウルくーん!」
「パルワー、ここは私の学園だよ、なーに勝手なことしてるのかな?」
「あ……学園長いつからそこに?」
「はい先生!学園長はずっと後ろにいましたー」
「彼らを使ってラウルを窓から追い出したくだりから見てたよ~」
「それは変な少女が…」
「ん?なにか言った?最近耳が遠くて聞こえなーい」
「おほ…」
プリマジェールの超合金杖が唸る。
「まあそのくらいにしてやってくれ学園長」
「おっラウル~おかえり~!」
「とにかく学園長、アンタが無事でよかったよ」
「いきなりどうしたんだよ~?」
「さっき学園長の姿を真似した変な奴がいたの!」
「は?なにそれ。とっ捕まえてボコりにいかないと!!」
「それが…もう消えました」
「そっかーじゃあいいやー」
「いいのかよ」
「あらラウルくん。この状態でよく戻ってきましたね」
「ああ、色々あったがな」
『がおー!あにたん!くもっくもっ』
『なんだあれがほしいのか?空の綿飴がほしいのか?』
『うんう!』
『違うのか?』
『くも!くも!』
『そっちかよ…それは…虫風情が!!生意気にこっちみてんじゃねえぞ!!』
『きゃっきゃっ』
『学園帰るか』
『がおー』
「で?ゴイルガールはどうしたの?」
オレは空を飛び回るドラ娘を指をさす。
「つーかなんだそれあいつはドラゴンだろ」
「えっガーゴイルじゃないのあれ?」
「ちょっとまって、調べるから」
幸は杖をかざした。
【ガーゴイル!ガーゴイル!】
―――移籍の守り神かなんかか。
「へーその杖ってテラネス製のマシンだったんだー!」
「はいカガクで魔法も出せますよ」
「しかしドラゴンのほうがかっこいい、だからこいつはドラゴンで決まりな」
「がおー!」
「さーみんなー授業の時間ですよー」
「ナチュラルになかったことに…」
「まあたまには授業を受けてやってもいいか」
「どういう心境の変化!?」




