表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ソルジャーズ・スカイスクレーパー  作者: オウサキ・セファー
第三章 プレゼンス・サード -航路の行方-
120/120

最後のあとがき、そして謝罪

どうも、Sefarです。あとがきです。


まずはここまで読んで下さった方、いらっしゃったら本当にありがとうございます。

こんな小説に付き合って下さって。

読まないでここまでスクロールしてこの文を見てる方、本当にありがとうございます。ちょっとでもこんな小説を覗いて下さって。


本来ならば、この「ソルジャーズ・スカイスクレーパー」は第8章までやる予定でした。

残りの四天衆3人は誰なのか?

岩舘剛大、楠木大和、織田英雄、華美風翔也、彩園寺勇子、Dr.ヨーゼフ、白針刻、アーレウスとはどんな人物なのか?

フォルテシア・クランバートルの出生の秘密、ドイツ軍の禁忌とは何なのか? ワールドエターナルプロブレムとは何なのか?

ゼブルとは何者だったのか、なぜ笹城歩美は転校しなければならなかったのか?

中東情勢、I.N社とはなんなのか? 森岡境輔、アレク、ユヒナ、ハイン、マステマのその後。

とか、他にもありますがこれら全部この全8章の中で回収する予定でした。

あまつさえ、その後第二部をやり黒條零が第一章の後どうなったのかなどをやる予定でした。

また、ストーリーとしては華美風翔也を主人公にして岩龍会との決着を4章でやる予定だったこと、レーツァンとの決着もその後やる予定でした。


しかし、既に活動報告2017年3月の2ちゃんねるのなろうのスレにこの小説を晒して様々な厳しいご意見を頂いて、考えに考えた事でこのまま続けても自分の自己満足で終わってしまい意味はない、何も変わらないと考えました。

単純にウケもしない小説を好きなように描いて、自分の幼少時代に受けたいじめの恨みや世の中への不満を、作品を出す事で晴らすという虚しい自己満足だけで終わってしまってるんです。

第一章の時点で途中ブラバや脱落者を沢山出し、やる事は壮絶に空回りし、このまま続けても決してこの作品がブレイクする事もないですし、虚しく時は過ぎていきます。悪い意味で何も変わらないんです。

が、それでも読んでくれた全ての方には感謝の言葉しか言えません。


この小説はこの第三章をもって、ひとまず手続き上は完結とさせて頂きたいと思います。

約2年続けてきましたが、事実上の打ち切りであり不本意、無念ですが、それでも始めた以上はここまで読んでくださった方に申し訳ないですし、ケジメをつけるべく途中で止めるよりはと、第三章までは描いて終わりにしようと思ってここまでやってきました。

たとえどんなに最悪の結果に終わっても。力尽きそうになっても。


今言える事は、一度この作品はここで終わりですが、まだ諦めてはいないという事だけです。

もう一度、やり直すための時間を下さい。この作品をもう一度再建させるための時間を下さい。


本当に長い間ありがとうございました。

あと、当初は長期連載を見越して続けていたはずが、こんな形でこの作品を閉める事になってしまい申し訳ございませんでした。


2020年6月23日追記:

この「ソルジャーズ・スカイスクレーパー」(以下:処女作)のリブート関連作品として現在二つ作品があります。


一つ目は2018年に出した「金田鉄生の逃避行 ~追われる二十七歳の男と追撃する少女~」。こちらはリブートの初期構想の断片が散りばめられた一作となっています。


そしてもう一作が2020年現在、連載中の「人狼少女は表社会では最強になれなかったので裏社会で無双する!!」。

こちらは正真正銘のリブート作品です。

登場人物や根本的な所を引き継ぎながらも、処女作で沢山言われたことを取り入れ、設定やストーリーを全て一新させた新作になっていますので良かったらこちらも読んでみて下さい。


最後に。この作品を読んで下さり、本当にありがとうございました。

人狼少女という続編で再スタートを切ったことが、3年前にこの処女作を切って逃げたも同然の罪の償いであり、汚名返上と思って下されば幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ