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走り高跳び
どうも初めまして
僕がやっている走り高跳びの小説が一個しかないので、
書いてみました
まだまだ未熟で、いたらない点もございますが、どうか長い目でお読みください。 〜エピローグ〜
審判の人が旗を振る。
つまり、試技をはじめる許可がでたのだ。
緊張のせいか、胸の鼓動が高まる。
大きな声で、「行きます!」と宣言し、走りだす。
踏切はばっちりだった。
刹那、腰の辺りがバーにあたり、マットに着地してからも激しくゆれていた。
そのゆれはどんどん小さくなる。
…そして「よし!」と言う審判の声。白旗もあがっている。
遂に跳んだのだ。
日本中学記録は破ることが出来なかったものの、全国大会でただ一人205をとび、優勝。
思い上がってくるのは、練習風景や学校生活。
他にも、努力した毎日が、足の先から頭の天辺までを祝福してくれている。
そんな感動に浸りながら、テントの中に戻る最中、
ここまでの事を振り返った。
――そう。今から話すのは、僕の体験談である。
努力した日々の記録を、知ってほしい
この物語は、かなりフィクションです。本当の内容もありますが…