無能の賢者、名前を記憶しない。
どうも、治癒の賢者です。
過回復による腐食が得意な私ですが…
体の線が細く、背のある少年少女みたいな体型がコンプレックスです。
今回から参加しますが、活躍はまだ後の回です。
コレからヨロシクとブクマもヨロシクです。
魔断の壁爆裂より一月が過ぎた。
もと魔断の壁があった場所は、一直線が約10キロ、円を一直線に切ったような湖の岸になっており、砦の合った場所は、一番距離のある対岸で同士で20キロ、途方もない広さは、魔断の壁よりも強力に行き来を遮断する。
「これからどうなるんだ?」
爆風対策のサングラス、風を含みにくい、ピッタリとしたボディースーツを基本とした出で立ちで、爆炎の賢者が立っていた。
「どうもこうもないの、ここの優位を魔王軍より先に確立するの」
無能の賢者に対する警戒からか、魔族側の動きが無かった。
知の賢者が、それを見逃す筈がなく、対岸に、力の賢者を含む、複数の賢者を送り込み、簡易ではあるが、陣地の設置を行った。
さらに、戦いを一変する発明があった。
一つは、魔石補充形通信機、コレにより、無能賢者でも魔力のいる通信機が使用可能となった。
二つ目は、奈落のダンジョンのクリスタルトラップの応用で、魔力を補充蓄積出来る、人工魔石を開発した。
これで時間がかかっても、魔力があれば、補充して誰でも安定した動力を得れるようになった。
魔音通信機、通称マオン、魔力補充蓄積石、通称マチク、コレにより、情報戦に有利ありと見た知の賢者は、強気にうって出ることにした。
その一つが、少数精鋭による侵攻であった。
ヘカトンケイルを倒したことにより、補給路と想定していた道のりより、魔王城を目指すルートを作ることになった。
メンバーは…
「ライラ、日焼けあとがなくなる前に、おれと風呂に入ろう。」
「そんなわけあるか!!」
無能の賢者にアイアンクローする、シーフとなった機知の賢者と…
「アンタねぇ、ちゃんと二つ名で呼びなさい無能!!」
迅速の賢者…
「基本、回復役としてきたが、タンカーのいないパーティーだ、前にも出よう。」
賢者の中でも、ぶっちぎり武闘派、過回復で敵を腐らせることのできる…
「( ´Д`)=3 フゥ……治癒の賢者は、戦闘能力低いんだから、無理しなくていいよ」
治癒の賢者であった。
「無能、私の再投入時間は、14時間、迅速が6時間、機知が2時間、お前は無し…戦闘能力では圧倒的だが?」
「それは世界の決めた戦闘能力だ…俺が決めた戦闘能力は、ライラ無限、迅速3分、治癒は…一瞥で終了だ…」
そう、胸を一瞥したのである!!
「自爆の賢者、人を何で見ている。」
突然、隣に悪魔がいた。
「おお!この前オレをさらったやつ!」
無能以外は、飛び退いて戦闘態勢になった。
「ジェシュガンだ、復活の対象なんでね」
復活対象とは、魔王により復活が行われるモンスターで、普通は幹部クラスがなる。
「みんな落ち着きなよ、戦う気ないって」
無能は呑気なことを言っている。
「やはりか自爆の賢者、お前がいるということは、妙な真似は出来ない、そして、いざとなれば…ボーン」
ジェシュガンは手で、爆発のジェスチャーをした。
「離れろ無能!またさらわれるぞ!」
治癒の賢者が叫んだが…
「いいね…今度は魔王様本人に会いたいなw」
無能の笑みには、邪悪さが混じっている。
「…危険な橋だな、それは渡らないのが賢明だろう。」
この悪魔、俺よりは強いけどおそらく、他の賢者よりは弱い。
「でも、賢者をさらうなんて、今更な知略だよな」
「魔王様のお考えは知らないし知り得ない」
ここにいるのは、フェファニール持ち迅速と、回復不能の腐食攻撃の治癒……最悪だな…ん?あの賢者は奈落のダンジョンの見張り…格好は変わっているが、機知の賢者だったか?少なくとも、あの場にいなかったし、見の賢者よりは弱い。
「だから、命令に従うのみだ」
ジェシュガンは、機知の賢者の前に瞬間移動した。
「クッ!?」
面を食らった機知の賢者は、ジェシュガンにさらわれてしまった。
おそらく、さらわれた方向に、悪魔が見えないか眺めながら、無能は言った。
「知の賢者の読み通りだな」
次回の無能の賢者がまかり通るは?
機知の賢者の新衣装です。
前は占い師と踊り子を足した様な感じでしたが、わたくし新衣装は、上は薄手のレザーのスポーツブラ状態、それに丈の短い普通のレザージャケットを羽織り、下は同じレザーのホットパンツとなっております。
前回は布でしたので、レザーの硬さでおさわりダメージ軽減です!
あっ…ただし、おヘソは丸出しなので、そこを攻められると弱いです。
では、次回のお話は?
機知の賢者、寝ることしかやること無い。
治癒の賢者、紳士的な態度が鼻につく。
無能、レザーに憎しみを覚える!!
っの三本です!!
では!じゃ〜んけ〜ん、グーよりも硬いパーーー!!
チョキのキミ残念!エクスカリバーのキミおめでとう!!ンガクック




