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無能の賢者がまかり通る。  作者: 斉藤よっきゅん♪
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無能の賢者、世界の意志を共有しない。

今回の無能の賢者は?


魔王だ、今回は様々な思いの中、私の崇高なる決意に酔いしれて欲しい。


酔いしれたならブックマークを…たのむ

「おお〜、もう要塞についた?」


「ああ、それでは契約に従い、魔王様の影に合わせてやる。」


「話早いな」


「見通す悪魔が、大まかな所を伝えているそうだ」


「思ったより連携早いな」


 通路を歩きながら、瞬間移動しながら、あっという間に着いた。


「ここまで二分くらい?」


「まあ、かかってないかもな」

 

 コイツ、なんでこんなに余裕なんだ?


「ジェシュガンって結構優秀だな」


「静かに…魔王様、賢者を連れて参りました。」


 ちょっとした議会所のような部屋だった。


「お前が、捕らえたという賢者か?」


 魔王の影は、議長席の位置にいる。


「いや、俺はクロイツ=シュヴァルツ=ローゼル=シュタイルと言う賢者、トラエタと言う賢者ではない」


 うっわ〜、信じられないくらい、アッタマわっる!


「お前の能力はなんだ?」


「オレは能力なんて持っていない」


 顔に緊張も焦りもない、能ある鷹は爪を隠す…っと言うことか?


「そんなわけは無い、賢者とは女神より能力を授けられた者、女神の叡智えいちを待って賢者と名のる者だろう?」


 隠していると言う雰囲気もない。


いて言うなら、お前達に嫌がらせをする者…ッッグッ…」


 顔にみるみる血管が浮き出て、目が真っ赤になり白も黒もなくなっている。


「…ッ能力(装備の)を確かめ…させてもらう……ッッ!!」


 全身が痛熱い!苦しい!息が入ってこない!の、脳が…意識が…


「まさか!?自爆のッッ!!」



遠く魔王城


「うおッ……、女神のヤツ…一線を越えたな…」


 無能が弾け飛んだ瞬間に、魔王の影は消失した。


 魔王はテラスに出て、魔断の壁の方を見た。


「千里眼」


 直線的なら、かなり遠くまで見通せる魔法、見の賢者のようなドローンような自由な視界はない。


 キノコ雲の頭が、星の丸みに隠れずにみえる。


「ッッ!!!最低でも高度一万メートルはある!!女神のヤツは…なんの慈悲もないのか…」


 たとえ魔族が居なくなっても、人同士が争う時、アレをすると言うことだそ……


「自爆の賢者…命を道具におとしめる、最低最悪の賢者……女神め、やってはならないことを…命とは尊いものだ、だからこそ!死力を尽くし闘い、奪い、喰らう!それを女神は!人間は!あるがまま世界を受け入れず、都合良い植物や動物のみ育て、あまつさえ、相手の了承も抵抗の余地すらも与えずに奪う!……これは世界を守る闘いだ……弱肉強食の掟に従い!あるがままの世界を!!私は、世界をッ!世界を人には任せない!!」


 絶対の決意であった。


 自然の摂理を…全ての動植物を守る為の…


 絶対の決意であった。


 

 そして無能の賢者、無事に蘇生される。


「うぉぉぉおおお!!今まで一番痛かった!!痛かったぞぉぉぉぉぉぉぉおお!!」


 無能は、魔具につかみかかった。


「まあまあ、今まで即蘇生だったから、蘇生の間は新鮮だったろ?」


「女神にメッチャ怒られてひどい目にあったぞ!!」


 ここで知の賢者が入って来た。


「あなた女神にあったの?」


「俺は恩恵受けてないから、女神の言葉が聞けるらしい…けど主に怒られた!!」


「なんていわれたの」


「あの力は、賢者でも消滅するかもしれない力…力がある賢者ほど使うなって…」


 その場の賢者が、魔具を睨みつける。


「いっいや~、あれは様々な力が、蘇生の仕組みをキッカケに、命を着火剤に全てを崩壊させてエネルギーになってて…知の賢者のグッジョブだったね…」


『あほぉぉぉぉぉおおおおおおおおおお!!』(一同)


「お前の発明はいつも仕上がりが駄目だよ!!」


「スゴイって思わせて使えないとかマジやめろよな!!」


 魔具対する様々な罵声の中、満場一致でメギドドライブ封印。


 それにともなって、あの爆発の原因は不明として、メギドドライブの存在は隠し、魔具は絶対に作らないと決まった、理論と図面は全て頭の中という、魔具の能力が幸いした。


「いずれまた、違う形で消滅のピンチがあるかもしれない…」


 ポツリと言った無能の言葉に、その場が静かなる。


「だが、このクロイツ=シュバルツ=ローゼル=シュタイル…それでも必ず女神のもとに戻ると言った。」


 あの黒くもの中から戻った男の言葉に、皆が耳を傾けていた。


「それは…そこに俺がやるべきことがあるからだ…恐れることは無い…消滅したとしても…たとえ女神が望まなくても…」


 女神のもとに戻る…それは死を意味する。


 そこにいるもの達は、あの爆発に、黒くもに、メギドドライブに、まだ心臓が高鳴っていた。


「そうなの、私たちは賢者なの…たとえ消滅が待っていたとしても、恐れるわけにはいかないの…そう、強者の理屈に、弱いものが嘆く世界を無くすためなの!!」


 その場に入る賢者の中には、死に対して鈍感になるもの、力に過信し増長するもの、賢者の中での上下を気にするもの、個人的な感情に左右されるもの…少なからずいた。


 だが、この場に入る賢者達は、無能の賢者の言葉に、ブレない一つの意志を持った。


 魔王に世界を好きにさせない。


 絶対の決意であった。


 弱いものが嘆く世界を無くすと…


 強者の…魔王に世界を好きにさせないという…


 絶対の決意であった。



 そして無能は思う。


 女神の大人毛を視認してやる!!


 それは絶対の決意であった!!!!!


 エロいものを何としてでも見たいという。


 絶対の決意であった!!!!!!!!!!!!!

次回の無能の賢者がまかり通るは?


どうもメギドドライブです。


復活予定もなく歴史の闇に消されるなんて酷いと思いませんか?


次回のお話は…


総力戦に向けて


四天王の五番目


ジェシュガンを忘れないで!


の三本で~~~す。


せーのジャンケンメギド~~~~~~!!


生き残ったら勝ちな♪ンガクック

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