無能の賢者、戦果にコミットしない。
今回の無能賢者は?
知の賢者なの
機知の賢者の予告の良い話は、進行する為の割愛なの。
今回は、無能次が決定するの♪
では、ブクマ感想よろしくなの
「灼熱拳!!」
機知の賢者がコブシを叩き付けると、ミルミルとヒビが入りが、頭の部分がほぼ砕け散った。
同時に、押し寄せるスケルトンたちも、その場に崩れた。
「勝った!勝ったぁぁぁぁぁ!!」
機知の賢者が、雄叫びとともに、両手でガッツポーズを作る。その手はひどい凍傷と火傷を負っていた。
喜びの声を上げる兵士達、やれやれと、クールを気取る見の賢者…そして…キラキラキラキラ〜っと、一度粒子になって蘇生される無能の賢者…
「今の俺、スケルトン達に串刺しされまくらなくても、なんとかなったんじゃないか?」
それは結果としてだが、一人クリスタルソードで刺されまくったのは事実である。
「大丈夫ですか!?』
兵士達の心配する声が口々に上がってくる。
「俺たちの為にありがとうございます!」
「これで娘に会えるありがとう!」
って、機知の賢者に対する声が上がりまくっていた。
「痛っッ…」
機知の賢者が痛がろうものなら…
「大丈夫!回復ポーションあります!」
「塗り薬ならあります!」
「痛いの痛いのとんでいけ〜〜!!」
あっすっごいチヤホヤされて見える…俺もみんなの為に、沢山の剣に刺されたんだけど……
『死亡後蘇生』<『名誉の負傷』
おっ俺だって!こことか!ととこか…刺されたけど、蘇生で完全に消えている。。。
結局、各賢者に支給されている回復ポーションで応急処置をし、後は戻って魔法となった。
なんだか釈然としないまま、ダンジョンの外にでる。
「完全回復してても、流石に体がしんどいな……」
一階から十階まで、整備されていない階段を登るのを、ボス戦後に行うのだから、単純にしんどい。
蘇生して気づいたのは、直前の状態に戻るので、疲労まではとれないと言うこと…
野営地には、全てを知ったかのように、知の賢者が立っていた。
「まずは報告なの」
余韻とか労いもないが、見の賢者が報告を行った。
「以上をもって帰還しました。」
「兵士に死者を出さなかったことは評価なの」
そして無能の賢者を睨見つける。
「話をまとめると、お前は失態があるの」
「いや!主に俺のおかげだろ!?」
魔具の賢者が、最後に罠にかかった場所で、最初に無能のみが行く、魔具がクリエイトで壁などを作って罠を防ぐ、さらに無能を送り込んで確認、罠ふさぐを繰り返し、上の階に出て行けば、楽に地上に…そして、相手がわかっているので対策してけば……
「無傷!ノーリスクなの!!この無能!!」
「あばばばばば、それは結果論でででで、みみみみんな、ぶぶぶ無事なんだななな」
「無能!ノーリスクのノーまで無・く・す・な・無・の・う・な・の!!」
見かねた見の賢者が、割って入る。
「結果を出したと言うことを、大事にしましょう。おかげで個人的には、ちゃんとハイリターンのある結果でしたよ」
少し考えた後、知の賢者はソッポむいた。
「ふむ、アナタと機知の賢者の成長を、考慮するの」
どうやら許された。
「でも、賢者が賢者を殺した際、報告書がいるの…無能が、妙な死に方してないとこを祈るの」
知の賢者は、機知の賢者に近寄り手を握る。すると、両手のケガが回復した。
「言いつけどおり、自己回復は身につけてないの?」
機知の賢者は、バツが悪そうにしている。
「いや〜、なんというか〜…はい…」
確実に、機知の賢者の方がデカいのに、知の賢者より小さく見える。
「あとジョブを、占い師からシーフに変えて、ゆくゆくは山賊になるの!」
ショボーンとしている姿を見ながら、私ことクロイツ=シュバルツ=ローゼル=シュタイルは思った。
コイツ(知の賢者)、こうやって全体を掌握してやがる。
「それで移動の話なの」
まず、賢者は奈落ダンジョン周辺から、離れることが確定、機知の賢者は残務処理、魔具の賢者は無能の賢者と組んで、次の戦場での道具選び、見の賢者は、無能達と同じ戦場だが…
「私付きなの」
ケンケンがゲンナリしている。確かに可哀想だが、さいわいオレは魔具の賢者の道具の実験に……どっちがマシなんだ?
「3人は『断魔の壁、断人の門』なの」
見の賢者がつぶやく
「死にたがりの門か…」
次回の無能の賢者は?
いまさら幸運のナイフです。
シャキーン
シャキキキーン
バリバリボリボリ
っの三本です。
それでは、ジャ~ンけ〜んグ〜
……………これでヨロシイでしょうか知の賢者様。
無駄に長い次回予告なんて、非効率なの、私の言う通りにすれば間違いないの…ンガクック♪




