無能の賢者、ぶっ壊して進めない。
オッス今回も無能の賢者だ!
おっぺえタマタマ触ったくらいで、耳に魔法ぶち込むなんて、ひっでぇよな〜
オラ〜ビックリしたぞ〜
今回は、10階層直前までいくってよ
ブクマ感想その他ヨロシク!
気が付くと、俺は蘇生していた。
「あのな!一応一匹残したんだから、暴れるなよ!」
機知の賢者は、なぜか怒っている。
「しがみついてた時のほうが、女っぽかった気がする。」
「そんなわけあるか!」
他の兵士達の方を見る。
「女っぽかったと思う人〜〜」
挙手をすると、あわせて幾人かが、手を挙げながら答えた。
「女っぽかった。」
「口調違った。」
「恥ずかしそうな顔が良かった。」
「『もう』が、なんか良かった。」
「ですよね〜」
俺は納得の意見だったが…
「もう!だまってろ!」
ご立腹のご様子…
(もう、おかわりきた。)
(賢者だけどカワイイ)
(確かにいいオッパイ)
ただ兵士達の好感度は上がった。
「まあいいが、あの一匹どうするだ?」
見の賢者が、縛られたドッペルゲンガーを指さした。
「自然と俺じゃなくなったら殺そう。」
「……お前が、まともじゃないのはわかるが、機知はどう思う?」
「不思議と悪い感じはしない。」
「…では、今日はここで野営、魔道具の賢者を待ち、あすは9階層に向かう。」
どうやら、この階層は、このフロアのみで下につながっているようで、おそらく9階層も、似たような構造と想定されている。
日は見えないが翌日、魔道具の賢者が合流した。
「うわ、一匹残して正解だったね、これ消してたら、別のヤツをスキャンして、また戦闘になってたよ」
「機知の最終判断が、正しかったか…」
見の賢者さん?俺の手柄では?
「確かに、最終判断は機知の賢者だった。」
「無能のは、ただのダダだしな…」
「機知の力は頼れるな」
兵士達が!?
昨日の一件で、機知に対する好感度が、著しく上がったせいか?機知の賢者を贔屓している気がする。
石板がハマっている台は、おそらく10階まで繋がっているようで、そこから遠隔で発動しているらしい。
「ボスを倒せば、機能しなくなると思う。」
っとの魔道具の賢者の意見を受け、一匹のドッペルをそのままに、9階層に向かった。
9階層は、全面クリスタルの岩石だらけの何もないフロアだった。
「嫌な感じはあるけど、敵や罠はないな。」
機知の賢者に、みんなが感心しているようなので、俺も存在感を出す。
「じゃあ全部ぶっ壊そう。」
「…」(見の賢者)
「…」(機知の賢者)
「…」 (一般兵の皆さん)
「無能が何考えてるか分からないよ?」
っと、魔道具の賢者さん。
「嫌な感じがするなら、無くなるまでぶっ壊そう。」
「無能さあ、ここはダンジョン9階で、普通でも崩落注意だよ!?」
「じゃあ崩落しない程度にぶっ壊そう。」
「無能!どこがどう壊れるかわかんないだろうが!」
「大丈夫、機知の賢者に聞きながらやればいいだろ?」
「どんだけ時間がかかるんだよ!無能!!」
「でも、下の階に行ったら発動とかどうする?」
ヒートアップしながら、激しくにらみ合っていると、見の賢者が割ってきた。
「もっともな話だが、時間的にはそうはいかない。」
ここにいれるのは今日まで、駄目なら一旦引き返さなければならない。
食料や兵士の疲労が持たないからで、強行はできない。
「じゃあ壊しまくって、機知がやめろっていったらやめよ?」
『壊さねーよ!!』
みんなキレた。
10階層の入り口は、あっさり見つかったと言うか、降りると同時に、視界には入っていた。
「どうする?みんな降りるのか?」
考えられるパターンは…
①退路が断たれるパターン
②罠が発動パターン
③時間でモンスター出てくるパターン
「僕は、時間でモンスターが出てくるなら、早く行ったほうがいいと思う。」
「魔具よ、俺の目で下は、侵入するとボスが起動するように見える。」
「私は判断しかねる、嫌な感じがするがハッキリしない。」
「俺は、兎に角ぶっ壊して進みたい。」
『無能には聞いてない!』
3人でハモッてきた。
どうも一般兵です。
アニメでは、大御所声優もやることある一般兵ですが、いっそ全キャラ一人のモノマネタレントで済ませてはどうかと思います。
次回とは関係ないですが、
主人公 子安
ヒロイン 子安
ボス 子安
っでお送りしたいと思います!
では、ジャンケンポン!
拙者は手裏剣でした、サムライの勝ちです。
ンガクック…




