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異世界の招待状 英雄列伝編  作者: 月見進時朗
最終章フォルス 第1話絶対的な壁
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第8話 帰還

セイレンからヨークダイン星に向かうフォルス達一行はヨークダイン星に着いた。

アストロルの起動エレベーターで地上に降りた。

街ではニュースが流れている。アストロル帝国アストロルは

風の国が事実上支配しているが、北のアストロル帝国は生きていて

いつまた奪還に来るかわからない。


ニュース「現在世界中で戦争が起きています。アストロルは風の国の

支配下にありますが、これまでと変わらない待遇で良い

との風の国の君主フォルス様の宣言がありました。」


ニュース「今朝アストロル北西に隕石が落ちたとの報道の続きです

人的被害はなく、現場は小さなクレーターができている

とのこと。また情報が入り次第報告します………。」


フォルス「さぁーてと、一度風の国に戻り、これからの作戦を練ろう

隆!いくぞ。」


隆 「世界中で戦争かぁー。月にも勢力があるし、何処から、

潰していくのかな?」


フォルス「そのために作戦をねるんだよ。」


ネルス「ハーネスみたいな奴が、これから先でてきそうだ。」


フォルス「うむ。気を付けないとな…。」


アバン「だるいー。」


ネルス「………。」


フォルス達一行は小型戦闘機に乗り込みアストロルを後にした。


ーーー竜神の国ーーーー


エルバーン「なぁデビット。未来はどうなんだ?戦争はどうやって

終わった?」

デビット「質問は2つ……。答えよう……。」

「未来は食糧難で民は苦しんでいる。長い戦乱は大地を荒廃

させて、海を汚していった。」


デビット「戦争を終わらせたキーワードは《フォルス》だ。あとは

データ不足だ。」


エルバーン「フォルス………。人の名前か?……。」


デビット「データ不足だ。」


エルバーン「そうか……」


フェイ「エルバーン!また臭い奴がきたぞーー!」

「ムキムキの臭い奴だーーーー!」


エルバーン「しつこい奴だ。」


デビット「まったくだ」



ーーーエルイ国ーーー


ハーネス「ふふ……。未来は俺が変えてやる。フォルスには散々やられ

たからな。

今のうちに勢力を拡大させておかないと……。」

ハーネス 「まずはこの大陸を統治しなければ…。」



ーーーショルス バイル帝国ーーー



4つの月を事実上支配しているバイル帝国はセイレンで戦闘部隊の壊滅を知った。そしてそれが古代遺跡だと分かるとバイル帝国の皇帝は、

いよいよ動き出した!。


バイル帝国皇帝「先日の一件を我は重く受け止めた!時代が動き出した

のだ!これよりバイル帝国は地上を支配するべく

立ち上がる!


バイル帝国の皇帝シィルヒィは号令する。その先にある大きな戦いを

自ら宣言したのだ!


ヨークダイン星、赤い月、3つの白い月………。戦火は拡大していく。


バイル帝国は宇宙の民だ。地上に降りた一部の人間意外は地上を知らない。これからはヨークダイン星を舞台に戦うことを決意して、大気圏に入る。


バイル帝国の宇宙戦艦はアストロル帝国領のある大陸を目指している。

宇宙と地上の戦いが始まったのである。


アストロル帝国といっても現在は貴族だけのお金持ちくらいだ

指導者のいない国に戦闘する力もなく一方的に攻撃されている。


貴族は宇宙戦艦を見ただけで逃げる。戦闘は数時間で終わり、1つの大陸をバイル帝国が占領した。


ヨークダイン星の勢力は西に風の国、竜神の国。南にはエルイ国


そして東にバイル帝国。

それぞれの勢力が雌雄を決するのも時間の問題だった。



第8話 帰還 END



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