最終章 フォルス 最終話 異世界の招待状
フォルス「ふぁーー今日も良い天気だなーー隆・・・」
フォルスはショルスを眺めていた。
隆 「平和ですね・・・世界も安定しているし・・」
「エルバーンも頑張っているし・・・」
フォルス「ははは・・・隆もオヤジみたいになったな?」
隆 「えっ!?そうですか?・・・まぁ子供もできたし
しっかりしないと・・・ははは」
「お父さーーーーん!!」
突如カン高い声が聞こえてきた。
隆 「やばい!フォルス様!では、また後で・・・」
隆は声のする方に走っていく・・・
フォルス「ああーー暇だ・・・旅に出ようかな?」
「フォルスーーーー!!」
フォルス「!?ミヨ!」
フォルスは、遠くに見えるミヨを見て少しデレーーっとした。
ミヨ「フォルスーーーー!!」
フォルス「ミヨーーーー!!ここだ!」
ミヨ「フォルスーーーはぁはぁ・・・」
フォルス「どうした?そんなに慌てて・・・」
ミヨ「シィルヒィが・・・」
フォルス「?シィルヒィがどうした?」
ミヨ「シィルヒィが結婚するって言うのよ!!」
フォルス「・・・まじか?)
フォルスは髪の毛を一本抜いてフッ 髪の毛が舞いながら上昇していく。
キーーーーーーン とかん高い音がした。
フォルス「ん?誰か呼ばれたな」
ヨークダイン星をめぐる戦乱 時代は変わっても人が人を
愛することに変わりはない。
いつか分かりあえる時が来るのだと信じて・・・今日を生きる。
もしかしたら異世界の招待状が、あなたに届いているかも。
物語は、自分の思いが生み出す魔法
知っているはずの魔法 思い出してください。
END
異世界の招待状を完成させて充実感が凄いです。
およそ3年間、大変でした。
何度も逃げたくなりましたが、やり遂げて
良かったと思います。
継続力と忍耐力が成長したと思います。
続編を書いてみようかと思いますが、今暫くは
休養します。
いつか、また異世界シリーズを書けたら、その時は、また、よろしくお願いいたします。
月見進時朗