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異世界の招待状 英雄列伝編  作者: 月見進時朗
最終章フォルス 第1話絶対的な壁
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第1話 奪還

バイル帝国との戦いで北の大陸を手に入れた、風の国、竜神の国連合国軍は西の大陸のバイル帝国を倒す作戦を練っていた。


しかし西の大陸にはバイル帝国の宇宙船が続々と集結していた。


バイル帝国皇帝シィルヒィは風の国竜神の国連合軍との戦いで、圧倒的な物量の軍が一瞬にして全滅した事実を考えていた。


シィルヒィ「やはり・・星の力か・・・」


シィルヒィは親指を噛みながら惑星ヨークダインを見ていた。


シィルヒィは歴代の皇帝に伝わる伝説を思い出していた。

ヨークダイン星の衛星である4つの月は人工的に造られたという。


古代のヨークダイン星は今よりも科学文明も進んでいた・・・

時は流れ、ヨークダイン星も絶滅の危機があり、古代ヨークダイン人は

4つの月を造り、宇宙の彼方へと旅だった。


シィルヒィ「古代の伝説を今、黄泉がえさせる・・・か」


シィルヒィはショルスの遺跡調査をしている場所へ向かった。

そこは歴代の皇帝達が調査していたが、結局謎は謎のまま・・・


シィルヒィは今、薄暗い階段を降りている。

少し寒気がする。吐く息が白い。

そして、大きな扉の前に来た・・・


シィルヒィ「古代からある扉・・・」


シィルヒィは手を触れてみた・・・次の瞬間!扉は光り・・そして

《カチ》シィルヒィは扉を開く。

そこは広い空間がある。

見たことない綺麗な石が空間を神秘的にしている。


シィルヒィ「・・・・」


シィルヒィは何かに呼ばれるように空間を進んでいく。

そして空間の中程まで来た時!

また辺りが白く輝く!


シィルヒィ「・・・・暖かい」


シィルヒィは見た!シィルヒィ自身がエメラルドの髪をした男と闘っている!凄まじい技の応酬で辺りは嵐のようだ。

そして戦いでシィルヒィが技をだす!


シィルヒィ「古代の魔神ショルスよ!永遠の眠りに誘え!」

「ムーーーンブリザーーード!!」

シィルヒィはエメラルドの髪をした男に技を炸裂させる!

辺りは猛吹雪で視界が悪い。しかし生存者はいないだろう。

そして空間を包んでいた光りは消えていた。


シィルヒィ「・・・これが星の力か・・・」


シィルヒィは遺跡を後にした。歴代の皇帝が求めていた力を手に入れたシィルヒィ

バイル帝国皇帝シィルヒィは戦いの時代がきたことを予感した。




第2章 星の力 第1話 奪還END


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