3、私の名前は・・・・
本当に誰だこいつ・・・。何で中世の人みたいな格好してるんだろ。しかも腰から剣みたいなのぶら下げてるし。本物かなぁあれ??
「誰って・・・。はぁーーお前俺を知らないのか??本当に大丈夫か??」
「はぁーー!?あんたみたいな変な人なんか知るわけ無いじゃん!!誰もがあんたのコト知ってるわけ無い でしょ!!知ってる?そう言うのって自意識過剰って言うんだよ!!」
「自意識過剰って・・・。はぁーーー。まぁいい。俺の名は、クロエ・ヴァスルビス・マルクウェルだ。どうだ判ったか??それで、お前は誰なんだ??」
「私?私の名は祠堂飛鳥。純日本人で花の大学三年生やってます!!ところでここ何処??私家に帰りたいんだけど」
「ニホン??ダイガク??何だそれ。聞いたこともないぞ。」
っは??いやいや冗談はよして下さいよクロエの旦那ぁーー。日本を知らない??大学も判らないってあ なたそれでも大人ですか?確かにクロエさんはフランス辺りの生まれっぽいですが、今自分のいる国の日本を知らないってちょっと問題じゃないですか?大学も国最低2つや3つあったでしょうよ。いやいやこれだから困るんですよ、すぐに笑いに走ろうとする人は。笑いが取れるならまだしも、完全に滑ってますからねクロエの旦那。日本を知らないって、じゃあ何ですか、貴方はアメリカやロシア、中国も知らないってことですか??どんだけ地理弱いんですか!!大人として問題ですよ。あぁーーやだやだ。それに・・・・・
「おい、一応忠告しておくが全て口から出てるぞ」
「のぁー?!つい私の悪い癖が出てしまった!!」
「ついでに言うと、アメリカやロシア、チュウゴクなんて地名は聞いたことが無い。それにここはセゾンナル大陸のマルクウェル国だ」
・・・・・セゾンナル大陸??マルクウェル国??
「・・・・・・・・何処だよソコ・・・・・・・」
やっと二人の名前出せました!!
でもぜんぜん進んでません。
次はもうチョイ進めたいです。
頑張ります。
何か間違いや感想などあれば是非教えて下さい!!
お願いします