表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/51

【1-1】チュートリアル

目に留めていただきありがとうございます。

この作品は以前に投稿していた【ルート】という小説を、大幅に加筆・修正したものになります。


是非一緒に推理対決を楽しんでいただけたら幸いです!

【チュートリアル】


物語の世界に入る前に、まずはこの推理小説を読むにあたってのルールを説明しよう。

ゲームで言うところの、いわゆるチュートリアルというやつだ。


これからあなたには物語のキャラクターの一人になってもらい、

正しいと思うトリックや犯人を選びながら読み進めてもらうことになる。


一般的な小説とは異なり、ほんの少しだけコツが必要になってくるのだ。


だからといって、そんなに身構える必要は無い。


ルールはたった二つだけ。

非常にシンプルなルールだ。




《ルール1》

この推理小説には、二通りの楽しみ方がある。


物語をゆっくり楽しみたいというあなたは、

このまま一ページずつ順番に読み進めてもらいたい。


他の小説では体験することのできないスリルや興奮を味わいたいというあなたは、

これから提示されるいくつもの選択肢の中から、正しいと思うものを選んで読み進めてもらいたい。




《ルール2》

これからあなたには、名探偵である『私』になってもらう。


この推理小説を読むにあたって一番重要なポイントは、

どれだけ私になりきれるかということだ。


難解なトリックや予想外のどんでん返しは非常に興奮するだろうが、

なによりも自分の推理が当たっていた時が一番興奮するはずだ。


その興奮を更に増幅させるためにも、あなたには私になりきってもらいたいのだ。 




以上のルールを守ると約束してくれるのなら、

私もあなたに最高の推理小説をプレゼントすると約束しよう。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ