case5
P、PVが1000越えている…だと
あ、ありがとうございます(感涙)
全長 230m
全幅 45m
主機関 魔道式AIPスターリング機関
各種兵装
艦首魚雷発射管 8門
艦尾魚雷発射管 4門
三連装対空機銃 3門
12.5cm連装砲 1基
VLS発射セル 12門
艦側部ミサイル発射管 6門
その他艦尾兵装格納庫に多種の装備を格納可能
艦名 未設定
「アイリスさんやり過ぎですよぉぉぉ」
船体が固定されているドックに設置してある艦橋のような場所から、潜水艦のスペックを確認する
「なんだよこれオーバーテクノロジーすぎて洒落にならないやんか」
へなへなと力なくコンソールに突っ伏す
「とりあえず給弾システムと備蓄弾薬はどうなってるんだ?」
コンソールをたたき目的の情報をみつけさらに絶句した彼は一言
「…帰りたい」
するとキーワードに反応し神原の体は転移し、見慣れた光景に変わる。
「新しい味噌汁を作りに帰って来たの?」
「1つだけきく、知ってる事で言えることを全部話せ」
「人間に話す情報などm「晩飯は新作を2つ作ってやろうかと考えたがやめよう」3つで手をうとう」
「良いだろう。新作の味噌汁3つな」
「あの島は私の秘密基地、そして私の最強の盾」
「…よくわかった」
「あそこには私の友達がいるから大丈夫。それにここじゃ育たないやつも育つしね」
どうやら予想以上にやばい島だったようだ
なにせ駄女神とは言え神様の秘密基地。生半可な場所ではない
「で?あの潜水艦は?」
「私の秘密の移動手段兼最強の矛」
「あの世界の最強の盾と矛か」
「そう、たとえどんな魔法でも絶対に破られない、破らせないように日々強化している。」
「…大変なんだな」
「なかなか大変」
「使っていいのか?」
「存分に使うといい」
「感謝する」
「味噌汁の出来であらわして」
「わかった」
「それじゃいってらっしゃい」
「うむ」
そうして、再び送りこまれる神原
「さて、んじゃ存分に乗りまわすか」
さっそく潜水艦に乗り込み、艦長席へと座る神原
「これより潜水艦ダーインスレイブを発進させる」
指令室の艦長席から潜水艦ダーインスレイブの起動を宣言する
…ジ…ジジ…メインシステム起動を確認…潜水艦ダーインスレイブ起動……
「現時点をもって主艦隊運用システムをピナカと命名する」
…命名を拝命…ピナカ起動……火気管制システムオンライン………全システムオールグリーン……
「ドック内注水開始」
「了解、ドック内に注水を開始します」
「よろしくピナカ」
「よろしくお願いいたしますマスター」
「注水完了、気密ドック解放、ダーインスレイブ発進します」
「よろしい。前速2/3、ドック出港後ダウントリム10度。進路はとりあえずそのままで」
「アイアイ、サー」
うっわやべぇ楽しい、楽しすぎる。潜水艦の艦長楽しすぎる。
くっそ早く海でてのんびり漂いたいわ。
っとその前に
「ピナカ、各種兵装の弾薬は?」
「島からの転移供給によりほぼ無制限ですが、現在積んであるのは魚雷48発、艦側部ミサイル30発、VLS12発、対空機銃はレーザー式なので動力がある限り弾は尽きません」
「……この船に損害を与えられる船は存在するのか?」
「ありません、マスター」
「そうか」
この世界、未だに化学とよべるものは錬金術しかなく、船の砲は大砲でありそれも主砲である魔法使いの補助としてしか考えられていない
「この船で…世界は滅ぼせるか?」
「可能です。32時間で終了します。」
…世界滅ぼせるんすねアイリスさん…
「マスター、現在深度200に到達。進路をどちらにとりましょう?」
「周辺地図はあるか?」
「もちろんですマスター。メインディスプレイに表示します」
「ふむ…、上陸方法は?」
「深夜に海岸付近に静音浮上します」
「なるほどな…」
「幸い今日は雲が多く月明かりは隠れるでしょう。絶好の上陸日よりです。」
付近には桟橋がある港があったためそこから上陸することになった。
その港は昔軍港だったため大型船も入港できるよう整備されており、今のダーインスレイブならば入港できる上に廃棄された港なので人気もない。
精々漁師が朝になったら来る程度だ。
「こんな理想的な場所が見つかるとはな」
ディスプレイを見ながら今後の予定を立てる
「あ、ピナカ。近くなったら静音浮上よろしく」
「お任せくださいマスター。」
到着まで後14時間
2015-3/22変更
全幅25m→45mまで変更しました