パラレルワールドだけど証明出来ればここが本物のはず
どうも、画面の向こうや紙媒体の前の人、その他もろもろで傍観してる皆さん。
僕です。(名前はまだ無い)
いきなりですが今自分は本当に現実に居ると思いますか?
自分の妄想癖で幻覚を見てる。
この世界を普通と思うが異世界から見れば普通ではなかった。
そもそも人間じゃなかった。
様々な方法を考える事ができますが証明できなければ所詮は妄想。
ですが特別な場合は違います。
例えば私の場合、生まれた時から言葉や思考があったのです。
そして成長したとき気になることがあったのです。
「何で胸があるんだ?」
僕は何故か胸があることに違和感を持ちました。
前世の記憶は無くとも感覚や感触はあるのです。すらっと体を触るとその感覚が分かります。
ほらあなたも、1、2。
え?分からない?
…とにかく何故か違和感を覚えていました。なので両親に性別をききました。すると男性といわれたのでさらに違和感を持ちました。結局、自分は女性でしたが親に勘違いされて男性ということに…
ってそんなものよくあるものですね。
こんな感じに僕はラノベあるあるの痛い人になりました。なんてこったい!
そして僕は高校に入りとある先生、いや、マッドサイエンティストと出会いました。なんと彼は亜空間法を無視してとんでも機械を造るのです。
例えばソーラーカーを作ろうとしたら年齢変更機造ってしまうし、犬小屋造ろうとしたら対象を犬にするレーザー作る始末。
先生が作った物でまともなものがありません。
そんな日常らしくないとしっておきながらの日常のある日。
「先生ー。今日は何つくったんですか?」
「…」
「先生!どうしたんですか!」
「…」
「しつこく三点リーダー使わないで早く何か話してくださいよ!」
おかしい。いつもはベラベラしゃべる人間なのに今日は黙ってる。石化の機械でもつくったのか?
「…ハハハ。」
「?」
「ハッハッハッ!ハッハッハッハッハ!」
「なにがおかしい!(悪役風)」
「私はついにとんでもないものを作ってしまったよ。」
「?」「それはあなたの心です」
「嘘をつくなー!」
~しばらく先生を殴る~
「で、何を作ったんですか?」
「異次元観測変更機。簡単に言えばここが異次元であって観測と変更を可能にする機械」
「は?」
「このせかいは世界じゃなく異次元だった。」
「どういうことだ?」
「こらこら女の子がそんな言葉づかいしちゃあ…」
「チョークスリーパー!」「うばし!」
「僕は女の子扱いされると何故か相手を半殺しにしてしまうのだ!」
「助手くん!解説してないで助けてよ!…って何で対象を異性にするレーザー銃持ってきたの!?って何できみはレイガン持ってきたの!?それゾンビ退治用だから!」
先生の機械で溢れた部屋がレイガンの緑色の光と爆発で煙を出す。機械はまた別の機械で謎シールドをはっていて壊れない。
「それで、この世界が異世界ってどういうことなんだ。(僕くん)」
「この機械は本当に異世界を写すのだけど写る先が必ずここなわけ。んで考えた結果ここは異世界だ。(先生)」
「どうりでこの下の黒魔術部が騒がしいんですね(助手)」
「ちょっと!登場する人おおすぎ!文字増えるよ!(僕くん)」
「黒魔術部はメタイ話し過ぎて数人世界からけされた…(助手)」
「それをどうしてきみはしってるの?世界からけされたら知らないはず…あ…れ…(僕くん)」
「へんな事いっちゃだめですよー(助手)」
そういうと助手ちゃんは異世界観測変更機に手をかざし…
「さよなら。」と一言。
…そして今。僕は世界として流れてます。散々フラグがたっときながら僕の人生は終わってしまった。
世界になりながらも体は女性…しかも何で裸なの!あ、服にふれれないからね。シカタナイ。
そんなあやふやな存在で元自室でふわふわしてると…ベッドに体がすいこまれる!
ベッドには女の子が!ああ!
(一番上に戻るでリピート)