表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

私は好きでもない男に日々抱かれ、本当に好きな男性には全く相手にされていない!

作者: 七瀬
掲載日:2026/05/05





”私は好きでもない男に日々抱かれ、本当に好きな男性には

全く相手にされていない!“




・・・私の人生は一体なんの為の人生なのだろう。

今私と付き合っている彼に私は一切愛情はない!

そもそも女好きだし私だけを愛するような彼でもない。

そのくせ私とたまに会うと彼は私の体を求めてくるのだ!

”彼にとってただやりたい時に都合よくデキる女なのだろう。“

私はそれでもよかった。



それは私には”本命の彼がいたから。“

ただその男性から見た私は、”女として全然見られていない!“

彼にとって私は複数いる女友達の一人なのだ。

だから彼と二人きりで会った事もないし、いつも二人以外に誰かいたわ。

”私ってそんなに女として魅力がないの?”

私の体を貪るように求めてくる彼氏は私を”メスとしてちゃんと

見ているというのに、、、!“

それでも今の彼氏と別れないのは、”きっと誰にも相手にされない事の方が辛い

と私自身が分かっているから別れられないのだろう。“



・・・でもまさか? 

こんな事になるなんて、想像もしていなかった事が起きてしまう。




『”ごめんミナ、俺と別れてくれないか?“』

『えぇ!?』

『”好きな子がデキたんだよ。“』

『・・・べ、別にいいけど、』

『”どうせミナは俺の事、ずっと好きじゃなかったんだろう? 

もう本音を言えよ。“』

『・・・・・・』

『それにもう潮時かなって想ってたしな! 今ミナも29歳だろう、

結構崖プチだぞ! もういい男見つけろよ、俺みたいな男にもう引っか

かんな、じゃあな!』

『・・・ううん、』




・・・案外彼は、”私の事をちゃんと考えてくれていたのかな?“

私はずっと彼にとって都合のいい女だと思い込んでただけなのかもしれない。

彼が私に会いたいと言ってほぼ強引に私の家に来て、私が玄関を開けるなり

彼が私を抱きかかえてベットに押し倒し、その後は満足したのか?

自分勝手に家に帰っていくから。

てっきり私は彼に愛されていなものと想っていたの。

でもこの時、”初めて彼が私に対して少しは愛情を持っていてくれた事を

知ったのかもしれない。“




ただもう彼と別れてしまい、少し落ち込んでいたところに、

”本命の男性から連絡が来て、私と会いたいと言ってきた!“




『”あれ? 今日は他の女の子居ないの?“』

『今日は、他の女の子は呼んでないんだ。』

『えぇ!?』

『”ずっと僕はミナに言いたい事があったから。“

『”言いたい事って?“』

『”僕と真剣に付き合ってほしい!“』

『えぇ!?』

『ダメかな?』

『ううん! よろしくお願いします!』

『良かった、断られたらどうしようかと思ってたよ。』

『・・・そ、そんな断る訳ないでしょ。』

『そっか。』

『うん。』






 *





・・・私はやっと”本命の男性と付き合えたのだが?“

なんか元カレとあんまり変わらないような気が今はしている。

この男性も私に会いたくなったら勝手に連絡もせず私の住んでいる

マンションの下から連絡してきて、部屋に彼を入れると彼が私の体を

求めてくるの!

最後まで終わったら、彼は私の部屋に泊らず自分の家に帰っていくのも、

元カレと同じだった。

これって? ”また体だけの関係なの?“

私はいつになったら”好きな男性から愛されるのだろう。“

どんなに頑張ってもこの呪いのような呪縛から抜け出せない!

”私は根っからの愛人体質なのだろうか?“



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ