とある作者の独り言 13)ブロックよりもミュートよりも、何よりも欲しいもの
作者の独り言が続きます。
「小説家になろう」のエッセイでは、ブロックやミュートを話題にしたものを多く目にしました。十人十色、人それぞれ意見が違うものです。多くの方の様々なご意見を学ばせていただいております。
作者には、ブロックよりもミュートよりも何よりも、実装して欲しい機能があります。無理に名付けるのであれば、「雲隠れ」とでも言いましょうか。あるいはすでにある機能に因んで、「逆ブロック」とでも言いましょうか。
一部のアカウントから、こちらが見えないようにしていただきたいのです。それも極一部、極めて限られた本当に極僅かなアカウントなのですが。
それが難しいそうですので、ブロックしたアカウントをグループ分けする機能が欲しいですね。なぜ一風変わった機能が欲しいのかというと理由は一つ。
創作界隈で問題となる行為を、積極的に複数回引き起こしていることが限りなく疑われているのにアカウントが存続している極一部の方々ですね。訴訟からの判決に至っていないようですので、どのアカウントのどのような行為であるとは書きませんが。
一次作品の創作者と名乗りながら、創作界隈で問題となる行為ではないかとの疑惑を持たれるような作品の投稿は、一度だけでも問題ですが、繰り返し繰り返し何度も何度も行っておられるというのは、なかなかに由々しき事態ではないでしょうか。
一番良いのは、創作界隈で問題となる行為を防ぐ機能が実装されることですが、残念ながら「今の小説家になろう」には、そのような機能はありません。
作者にとっては大切な作品です。大切な作品が、創作界隈で問題となる行為の被害にあうのは避けたいのです。
積極的に複数回、創作界隈で問題となる行為を繰り返しておられる極一部の方々に、こちらの作品が見えなければ、被害の可能性はありません。勿論、個人で複数のアカウントを所有される場合は別です。その場合は規約違反ですから、運営様に対処をおまかせすることが出来ます。
「お前の作品が創作界隈で問題となる行為の対象になるような作品かよ!」というご意見もあるかもしれませんが、作者にとってすべての作品はとてもとても大切なものです。
創作界隈で問題となる行為の餌食になりたい作者がいるとは思えません。少なくとも作者は絶対に嫌です。
一度運営様に、特定のアカウントから作品が見えないように出来ないかというメッセージを送らせていただきました。残念ながら、難しいとのお返事でした。まぁ、それはそうですよね。ただ、創作界隈で問題となる行為に関しては、運営様も許容しかねるとのことで、被害にあった場合の通報に関しては詳細なご説明をいただくことができました。
未然に防ぐ手段がないことが、本当に残念です。
古来より、「悪貨は良貨を駆逐する」との言葉がございます。Webでの小説公開を切り開き、多くの方々が利用し楽しんでいる、一次小説と許可を得た作品の二次小説を投稿を受け付ける「小説家になろう」が、その規約通りの姿のまま、存続して欲しいと、一人の投稿者として心から願っております。
そのためにもぜひ、一部のアカウントからこちらを見えないようにしていただきたい。あるいはブロックユーザーをグループ分けする機能を実装していただけましたらと願っております。
「悪貨が良貨を駆逐する」前に。
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かつて、死神殿下と呼ばれた竜騎士と、暴れ竜と恐れられた竜が、竜の言葉がわかる人の子と、出会ってからの物語
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ある日思いついた短編達
https://ncode.syosetu.com/s4037g/
ここも時々突然増える予定です。




