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夏の呪いとラムネ色の海  作者: Hiroko
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「行くわよ……」自分でもびっくりするほど小さな声でそう言った。なんだかすごく複雑な気持ちだったのだ。複雑と言っても、「なんだかもやもやする……」みたいなレベルではなく、今の私は独りにされると大声出して泣いちゃいそうなくらい寂しくて、だから秋谷に誘われたことがこの夏一番になりそうなくらい幸せなことで、けどぜんぜんまったくわけわからないのだけど……、実はこの気持ちが一番強いのだけど……、なんだか幸せになることに後ろめたさと言うか、「私はぜったいこの夏幸せになんかなっちゃいけないんだ」って言う謎の確信みたいなものがあって、だから……、だから……。

「よし、じゃあ決まり! 帰ろうぜ!」そう言うなり秋谷は気持ちの整理のつかないままの私の手を引っ張った。

貧血?

なんか暑さで頭がぼーーーっとしていたのかも知れない。

ちょっと眩暈のようなものがして、ふらふらと、そして視界がスローモーションのようになって。

私の手を引く秋谷の後ろ姿が、懐かしい誰かの背中と重なって。

私は思わずその背中に抱き着いていた。

「え、おい、綾子……」

「ごめん……。でもちょっとだけ……」そう言うと私は、さらに力を込めて、秋谷の背中を抱きしめていた。

涙が溢れていた。

けど、その理由がわからなかった。

なんでだろ、なんでだろ、なんでだろ……。

心の中で秋谷に「ありがとう」と言った。何も聞かずにそのままにさせてくれて。

そしてしばらくして廊下の向こうに人の話し声が聞こえると、「さ、行くぞ」と、秋谷は優しくそう言ってくれたのだ。

「うん。ごめんね、変なことして」

「別にいいよ。けど次は、背中じゃなく、ちゃんと前から俺のこと見て抱き着けよ」

私にはその意味がよくわからなかったけれど、その時にはもう気持ちがだいぶ落ち着いていて、「うん」と言って深呼吸しながらちゃんと涙を拭けるようにまでなっていた。


駅でいったん別れると、また再び同じ駅で四時に秋谷と待ち合わせをした。

秋谷は七分丈の白いズボンに黒いティーシャツ、サンダルを履いて現れた。本当は私は久しぶりに浴衣を着たかったのだけれど、なんだかそれじゃあ秋谷の口説きに敗北したような感じになる気がしたし、時間もかかるような気がしてやめた。

一応、ブルーのワンピースを着て、可愛い格好をしてきたつもりだったのだけれど、秋谷はそれについては何も言わなかった。普段の秋谷なら、女の子の服を褒めるのを忘れない。それがどんなに適当な服装だったとしても、草の根を分けるように女の子の喜ぶ言葉を探し出してくる。けど、今日はそれがなかった。なんだか少し、寂しいような、悪いことをしたような、そんな気分になった。浴衣を着てこなかった意固地な自分に、ちょっと自己嫌悪した。

秋谷は優しい。だからきっと、冴えない顔をしていた私を誘ってくれたんだ。お調子者で、ナンパな振りをしているけど、根はけっこう思いやりがあって繊細な部分のある男の子なのだ。私はそんな秋谷の優しさに、ちゃんと素直に応えるべきだったのかも知れない。

「ん、どうした? 浮かない顔して」秋谷はやっぱり私の気分に気づいてくる。

「え、ううん、なんでもないよ」

秋谷はそれ以上詮索はやめて、さりげなく手を繋いできた。

ちょうど駅からの道を歩き、道路から砂浜に出る段差のあるところだった。

気を使って手を差し出す振りをして、そのまま私の手を離さず、歩き続けた。こういうところはさすがだなあと感心した。

「まだあと三時間くらいはあるのにな、もう人が集まり出してるよ」

「この辺じゃ人気だもんね、花火大会」

「こんな田舎の漁師町じゃな、俺たちにはほかに楽しみもないし」

そう言いながら、秋谷は私を水際まで連れて行き、サンダルを履いたまま足を海につけた。

「ほら、綾子も入れよ」

「うん」そう言われて私も海に足をつけた。水の冷たさが心地よかった。

秋谷ははしゃぐようにきらきらと笑った。そんな無邪気さがまた、秋谷のモテる要素でもあった。

しばらく水辺で遊んだ後、「なんか買おうぜ」と言われて二人でかき氷を買い、砂浜へと続く緩やかな階段に並んで座って食べた。

夕方の日差しはまだ暑かったけれど、頬を撫でる海風と、口に頬張った甘い氷に心地よい時間が流れた。海はおだやかで青く、水平線に近づくにつれ太陽の光を受けて金色に反射して眩しかった。

秋谷はいつになく無口だった。

「秋谷、今日はあんまりしゃべんないね」私はからかい半分にそう言ってみた。

「そんなことねーよ。ただちょっと……」

「ただちょっと?」

「なんでもねーって」そう言って秋谷はごまかすように笑い声をあげた。

「なによそれー。らしくないよ」私も笑った。

けれど秋谷は、ほんの少し真剣な顔をして聞いてきた。

「俺の『らしさ』ってどんなんだよ」

「どんなって……」ほんとはちゃんとした答えを持っているのに、私はそれを言うのが照れくさくて何も言えなかった。

「俺べつに、みんなが思うほど軽い奴じゃないよ」

「知ってるよ、そんなこと」

しばらく二人で黙ってかき氷を食べた。

やっぱり夏っていいなと思った。

なんでだか、少し寂しいのだけれど……。

「お前やっぱ、まだ翔也のこと忘れらんねーの?」

「ショウヤ? だれそれ?」

「はあ? お前それ、わざと言ってんの?」

「え? いや、あの、その……。なんか最近、物忘れ激しくって……」私、本当に何か忘れてしまっているんだろうか。

「いやいや、翔也のこと、忘れるわけないだろうよ」

「あの……、本当に思い出せないの」

「マジで言ってんの?」秋谷は怪訝そうな表情で私の目を覗き込んできた。「それってもしかしてあれ? ほら、よくテレビとかでやってる、あまりのショックに思い出せないってやつ?」

「え?」

「おかしいだろうよ。翔也のこと忘れるなんて」

「だからあの……、それ、だれ?」

「お前の元カレだろ? あんなに仲良かったじゃん。高校入って一年も付き合ってたのに、忘れちゃうわけ?」

「そ、そんな……」私は頭が混乱した。本当に何も思い出せなかったのだ。私の元カレ? そんなの……、まったく記憶にない。今までそうであると信じていたものが急に目の前で崩れ去ったような気分だった。

「お前、なんかあった?」

「なんか? こないだ……、そう、事故にあったかな」

「事故? どんな?」

「バイクにひかれて、意識失ったの。頭打って」

「はあああ? ほんとかよ? 初めて聞くぞ、そんなの」

「だって夏休み入ってからだもん」

「で、それでなのか?」

「そんなのわかんない……」

それでかも知れない。けど、そんなことってある? 他のことはだいたい覚えている。そんな都合よく、元カレの部分だけを映画のフィルムをハサミでチョキチョキカットするみたいに消せるもの? 立場が逆だったら、私だって今の秋谷と同じ反応するわ、きっと。

「で、その翔也って人、どんな人だったの?」

「二つ隣のクラスの奴だよ。俺の中学の時の友達だ」

「二つ隣のクラスって……」

「今日、綾子がいた教室だよ。わかっててあの教室にいたんだと思ってた」

「ぜんぜん、無意識よ」

「無意識かも知れないけど、心のどこかで翔也のことを求めてたからあの教室に入ったんじゃないのか?」

そ、そうなのだろうか……。

「で、私はその翔也って人に振られたの?」

「ちげーよ……」

「違うって、じゃあどうして私はその人と別れたのよ」

秋谷は私から目を逸らし、なんだかとてもとても苦しそうな顔をしながら海を見て答えた。

「翔也が、死んだんじゃねーかよ」

「え……」

胸の奥がずきりとした。

私の中に、もう一人私がいるような気がした。その私は、私の知らないことを全部知っていて、今どこかに閉じこもっていて、心臓をぐさぐさに切り刻まれるほど傷ついてうずくまっている。

「翔也は、なんで死んだの?」

駄目!

聞いちゃやだ! 聞いちゃやだ! 聞いちゃやだ!!!

もう一人の私が耳を両手でふさぎながら泣き叫んでいるような気がした。

「兄貴のバイクを乗り回してて、事故に遭って死んだ」

未だにその翔也って人のことを思い出せなかった。

けれど、身体ががくがくと震え、嗚咽が込み上げてきた。

私の中にいるもう一人の私が、私と入れ替わるために実体化しようともがき、今まさに喉の奥から出て来ようとしている。自分の両手を目の前にかざすと、まるで自分の手ではないくらいに大きく震えていた。

「な、なにこれ……」

私は怖くなった。

私は立ち上がり、走り出した。

「おい、待てよ!」秋谷の声が追いかけてきた。

逃げなきゃ、逃げなきゃ、逃げなきゃ……。

そんな衝動にかられた。


どれくらい走ったのかわからなかった。

気が付くと、狭い商店街の隅にある、見知らぬ小さな公園の中にいた。

「おい、待てって……」秋谷が息を切らせながら追いついてきた。

二人とももう動けないほどに息が上がっている。

私はベンチに座り、両手で顔を覆って泣いた。

秋谷はその隣に座り、私の背中を撫でてくれている。

辺りは薄暗くなっていた。

みんなもうすぐ始まる花火に海岸に集まっているのか、その公園には誰一人立ち寄る者はいなかった。

「落ち着いたか?」

「うん……、ごめん」私はいつまでも枯れてくれない涙を拭きながら頷いた。

「まだなんも思い出せねーのか?」

私はまた頷いた。

「まあいいよ。思い出せないなら思い出せない方がいいのかも知れない」

「だったら何で話したのよ!」思わず大きな声を出した。それは単なる八つ当たりだった。聞いたのは私だったのだから。そしてまた気持ちが昂り、泣いた。

秋谷はそんな馬鹿な私に、ひと言「ごめん」と謝り、また背中を撫でてくれた。

「謝んないでよ……」私はそう言って秋谷の手を払いのけた。

どうして……、どうして何も思い出せないのだろう。

心は、こんなに悲しいのに。

まるで何かの魔法にでもかかっているみたいだ。

こんなに泣けるのに。

こんなに涙は止まらないのに。

どうして……、どうして何も思い出せないのだろう。

どうすれば、この魔法は解けるのだろう。

「ごめん……」私は謝った。

「何がだよ」

「優しくしてくれてるのに……」

「いいよ……」

「ねえ?」

「なんだよ」

「もう少し、翔也って人の話を聞きたい」

「大丈夫かよ?」

「うん……」

秋谷はしばらく考えてから聞いた。「何から聞きたい?」

「わかんない……。私と翔也、どうして付き合うようになったの?」

「俺らの教室に、ツバメが突っ込んできたんだよ」

「ツバメ? なにそれ」そう言って私は少し笑った。

「笑い事じゃねーよ。俺と翔也が放課後教室で話してたらさ、急にツバメが窓から入ってきて、教室をぐるぐると飛び回ったあげく、また窓から出て行こうとして窓ガラスにぶつかって落ちたんだよ」

「それで?」

「その時たまたま綾子が教室の外からその様子を見てて、落ちたツバメを三人で保健室に運んだんじゃねーか」

「保健室に? ツバメを?」私はそれを聞いて吹き出した。

「笑うけどよ、最初に保健室に連れて行くって言いだしたの、綾子だぜ?」

「私が? うそだー」

「よく言うよ!」そう言う秋谷の笑顔は優しかった。

「それからどうしたの?」

「そんで今度は保健室の先生と四人で車乗ってさ、近所の動物病院まで行ったんじゃんか」

「ええーーー! みんな優しい!」

「ああ。いい思い出だけどさ、その時は四人とも必死だったんだぜ。綾子なんか涙ぐんでさ、死んだらどうしよう、死んだらどうしよう、って」

「で、どうなったの?」

「病院連れて行って、しばらくしたら元気になって飛んで行ったよ。先生は単なる脳震盪だってさ。たまに鳥が窓のガラスに気が付かなくて、ぶつかってくることがあるって言ってた」

「そうなんだー。よかったねー」

「ったく。あの時綾子が『死んじゃうよー!』なんて泣き出すから、俺らも慌てて病院行ったんだぜ?」

「えーーー、だってそんな、びっくりするよ、目の前でいきなりツバメが窓にぶつかって落ちちゃったらさ」

「ああ、確かに」そう言って秋谷は笑った。

「それから、私は翔也と付き合うようになったの?」

「そう言うこと……」その時、ふと秋谷は寂しそうな表情を見せた。けどそれは、死んでしまった翔也のことを思い出してのことだと思った。

「それから、他には?」

「うーん、そうだなあ」それから秋谷は思い出の中に何かを探すように、星の見え始めた空を眺めた。「そう言えば、夏の花火大会が、二人の初デートだったはずだぜ?」そこでもやはり、秋谷は少し寂しそうな表情を見せた。

「はずって?」

「だって、俺は翔也から話を聞かされただけだからな。あと、クリスマスの話も聞いたな」

「ふーーーん」

それから秋谷に私と翔也のいろんな思い出話を聞いた。

私自身の思い出話であるはずなのに、それを人から聞かされると言うのは、何とも奇妙なものだった。まるで何年も前に私の描いた鉛筆の絵を押入れの中から出してきて、他人に色を塗られているような気がした。

心の中にそんな違和感がありながらも、私はどの話にもいまいちピンっと来るものがなく、実はこれは秋谷の作り話だと言うオチが最後にあるのではないかと半ば本気で考えていた。

「正月は、俺も彼女いたから、ダブルデートだった」

「そうなんだ。秋谷、モテるもんね」

「モテてなんかいないよ」

「そう言うけど、いつも違う彼女連れてるイメージある」ほんの少しからかうつもりで言ったのだけれど、秋谷は少し不貞腐れたように言った。「それは本当かも知れないけど、誤解だよ……」

「どっちよ」

「いろんな子と付き合ってはいたけど……」

「いたけど?」

「俺が好きだったのは綾子だけだよ」

「え……、ちょ、ちょっと、何よそれ。こんな話してる時に変なこと言わないでよ……」

「そうだけどよ……」

「翔也って人の……、その……、秋谷は優しいから、私のこと慰めようとしてるのかと思って……」

「それはそうだよ。それが一番だよ。綾子のこと慰めるのが。それに翔也は、俺の中学からの友達だったんだ。親友だったんだよ。俺だって翔也がいなくなったのは辛いし、葬式の時は泣いたし、それからずっと落ち込んでたんだ。翔也がいなくなったからって、いきなり綾子の気持ちに入り込もうなんて気で言ったんじゃないよ」

「うん。そうだね……」

「俺は、翔也を失った綾子の心と、ちゃんと向き合いたかったんだよ」

秋谷のその言葉は、私の心に深く突き刺さった。

「私のこと、いつから好きだったの?」

「……最初から」

「最初から?」

「ツバメの……、時から」

「え? でも、なんでそんなこと、一度も……、もしかして、これも私が忘れてるだけ?」

「いや、それは違うよ。俺が一度も言わなかった」

「どうして?」

「どうしてって、親友の彼女に、告白なんかできるかよ」

「ま、まあそうよね」

「だから俺は、軽い振りして、他に彼女作って、なんとか他に好きなやつ作ろうとして……」

「そんなの聞きたくないよ」

「ああ、そうだな」

「どうして私のことなんか好きになったのよ」

「ツバメだよ」

「またツバメ!?」

「だってよ」秋谷は何かを思い出して笑った。「綾子、あの慌てっぷりな!」

「また私のこと思い出して笑ってるの!?」

「ああ、だって忘れらんねーよ。気を失ったツバメのこと、あんな心配して必死なって、涙まで流して慌てふためく綾子のこと、俺も翔也も好きにならずにいられるかよ」

「えっ、もしかして、翔也って人、秋谷の気持ち知ってたの?」

「いや、言ってない。あいつが初めに言ったんだ。綾子のこと好きになったってな。俺はそれ聞いて何も言えなかったよ。頑張れよ、としか」

「そうなんだね……。秋谷、やっぱ優しいや」

「どうしてだよ」

「だって、私と翔也のために、自分の気持ち隠してくれてたんでしょ?」

「ああ……、まあな」

「苦しいよね、そう言うの」

「今はもう、何ともねーよ」

「そう……、そうよね」

子供たちのはしゃぐ声が遠くを走り去って行った。

夜の公園には、相変わらず二人きりだった。

空には雲一つなく、こんな明かりの多い街中の公園からも、星の輝きが見て取れた。

「なんか少しは、翔也のこと思い出せたか?」

「ううん。ぜんぜん思い出せない」

「そっか……」

「秋谷は寂しい?」

「何がだよ?」

「私が翔也のこと思い出せないことが」

「うん……、まあ、そうだな。寂しい」

「私と、いてくれる?」

「はあ?」

「翔也のこと、思い出せるように、これからも私といてくれる?」

「ああ。俺はかまわねーよ」

「あと……」

「なんだよ」

「さっき言ってくれたこと」

「なんか言ったか、おれ?」

「翔也を失った私の心と、ちゃんと向き合ってくれるって、ほんと?」

「ああ。ほんとだよ」

「じゃあ、これからは、私も秋谷の心とちゃんと向き合っていく」

「それ約束だからな」

「うん。いいよ」

その時、海のある方から、ドンッ! と最初の花火の音が鳴り響いた。

「ほら、始まっちまったじゃねーか! 走るぞ、もう一度!」そう言って秋谷は私の手を強く握り、立ちあがった。

「え、え、えええーーー!? 走るの!?」

「あたり前だろ! 走れって!」

「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待って!」

「待てねーよ! 行くぞ!」

「う、うんっ!」

私は秋谷の背中を追いかけながら、また泣いていた。

けれど、さっき流した涙とは、また違う味がした。



   おわり

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