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夏の呪いとラムネ色の海  作者: Hiroko
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そうですか……。

それは残念です。

でもそれは仕方のないことです。

あなたにここで、ほんの少しでも私の声が届いたことに、感謝しますね。


たった一歩、踏み出すか踏み出さないか。

扉を開けるか開けないか。

あの人に、話しかけるか話しかけないか。

誰を好きになり、どこまで愛せるか。

きっと自分の運命は、自分で決めなくてはいけないのですね。


少し寒くなってきました。

今は夜の三時八分です。

夜の空がとても綺麗です。

私はそろそろ眠ることにします。

あなたが幸せでありますように。

そして、たくさんの良いお話とめぐりあえますように。


おやすみなさい。


                    Hiroko





end

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