ステータス・キャラ紹介(3章時点)
()内の数値は前回比です。
話の整合性をとるために、もしかしたら変更が入るかもしれません。
・ネイ
本作の主人公、生命力が異常に多い、黒髪。不思議な声に導かれ、洞窟に突き刺さった聖剣を引き抜いた後(半ば強引に)、勇者としての冒険に出ることとなった。運動神経はかなり高く、呑み込みも早い。ただしそれらを生かし切れるだけの経験がないため、この世界での強さは大体平均値。ただし聖剣の影響によりかなり戦闘力は増加しているため、その実力は侮れない。
・ステータス
職業 剣士(勇者の種)
称号 勇者の種を宿す者
技能 基本技能...剣術 下級Lv10(+4)(MaxLv10)
→燕返し、薙ぎ払い、袈裟斬り
剣術 中級Lv2(+2 NEW)(MaxLv20)
→円弧斬
対魔物術 下級Lv10(Max)
→魔物特攻属性付与(極小)、魔物特攻属性付与(小)
中級Lv8(+3) (MaxLv20)
→魔物特攻属性付与(中)
職業技能 主技能...流動の剣型Lv20(+7)(MaxLv100)
→脚力増加(極小)、脚力増加(小)、見躱しのカン
副技能...流動の剣技Lv21(+8)(MaxLv100)
→霞斬り、カウンター、滑流斬
聖剣技Lv50(+4) (MaxLvなし)
→念話、視覚共有、記憶探査、地形把握、身体強化魔法、精神操作、以心伝心、解析・鑑定
・タイタス
筋骨隆々の大男、茶髪。村がスケイルワームの被害に苦しんでいた際に、ネイと出会い彼に協力、その後一緒に旅にすることとなり、今に至る。使用武器はハルバード、この世界では斧と槍の複合武器扱い。もともとは斧と槍を使っていたのだが、一目惚れしこれに変更した。推測される戦闘力は中の上程度。ただしネイと同じく戦闘の経験が乏しいため、未だ発展途上。ネイよりは経験がある。
・ステータス
職業 戦士
称号 村の戦士
技能 基本技能...斧術 下級Lv10(MaxLv10)
→伐採、薙ぎ払い、袈裟斬り
斧術 中級Lv18(MaxLv20)
→ブン回し、大車輪、地衝斬
槍術 下級Lv10(MaxLv10)
→一突き、五月雨突き、薙ぎ払い
槍術 中級Lv16((MaxLv20)
→急襲突き、大車輪、牙突
対魔物術 下級Lv10(Max)
→魔物特攻属性付与(極小)、魔物特攻属性付与(小)
中級Lv18 (MaxLv20)
→魔物特攻属性付与(中)、魔物特攻属性付与(大)
職業技能 主技能...剛撃の型Lv32(MaxLv100)
→腕力増加(極小)、腕力増加(小)、腕力増加(中)、馬鹿力
副技能...剛の技Lv34(MaxLv100)
→かちあげ、フルスイング、兜割り、打ち上げ大車輪
・タイタスの村の村長
元フィロンスト王国専属薬師。ゴブリンに追われていたところをネイに助けてもらい、村に被害を出していたスケイルワームを倒してもらう。それの対価としてイーナウド硬貨と薬を渡す。なおこのスケイルワームはフィロンスト王国の軍隊の鎧の素材に使われたらしい。タイタスに旅に出ることを勧めた。
・ラバン
緑髪の魔導士。数少ない植物魔法の使い手、ビータに師匠がいるらしい。思ったよりもフィロンストの居心地が良いそうで、未だに滞在している。戦闘力は上の下程度、魔法は強力だが長期戦は不得意のためこの評価。
・エギル
フィロンストの老騎士。年老いてはいるが、その威厳と腕前は衰えていない。昔、ラバンを孫のように可愛がっていたが、突如修行の旅に出ると言って出て行ってしまった為、一時期すごく落ち込んでいた。今はラバンと積もりに積もった話をしているらしい。戦闘力は中の上程度、ただし同格認定のタイタスよりも実力は上である。
・フィロンスト国王
ネイ曰く小太りのお爺さん。若いころは弓でブイブイ言わせていたが、最近は年のせいでうまく射ることが出来くなってしまった。ただ近頃は魔物の襲撃が相次いだため、自分も戦えるようにと猛特訓中。また花開く日が近いのかもしれない。もう少ししたら息子が王位を継ぎ、隠居生活が始まる予定。二人の息子と一人の娘がいる。
・ラス
サイガ最強にして、コウガでも最強格だったシノビ、黒髪。炎遁と水遁、オリジナルである糸遁を操るハイスペック少年。大分若いが積んできた経験は非常に多く、それに裏付けされた強さを誇る。生命力は
ネイには劣るものの、かなり多い方である。師匠に遺言として勇者を守れとの命令を受け、傷が治り次第ネイ達のもとに駆け付ける予定。強さは上の中、ただし最上位の者たちと比べても見劣りすることはないだろう。
・サーガ
ショーコンド連邦国家の王。自分たちシノビの出自の究明を求め、日々活動を行っている。ラスには劣るもののエギル並みの実力はある。ネイとの世間話の中で聞きだした情報である、彼が勇者としての役目を果たすため、旅をしているという情報をラスに伝えた。
・コーガ
ラスの師匠。マンモンに暗殺されたのち、埋葬されていたが、朽ちる前にマンモンによって回収される。ラスと同じく炎遁、水遁を操り、オリジナルである影遁を操る。その実力はラスをも上回っていたが、”傀儡支配”による自由意志の希薄化と、彼の戦法の前に敗れる。その後ラスに頼みごとをした後この世を去った。実力は上の上、いわゆる最上位。しかしその実力をもってしてもマンモンには届かなかった。
・リューク
サイガのシノビ、ディザード神聖王国にある小さな村の出身、ネイより少しだけ年上。戦闘技能はさほど高くはないが、隠密技術は非常に高く、重宝されている。カツラ疑惑があったが、彼が全力をもって記憶の抹消を行った為この事実を知るのは、風のうわさで偶然聞いた後、任務で国の外にいたラスを除いていない。
・ブルー
もともとはネイの村の洞窟に突き刺さっていた剣。本当の名前は「繧ェ繝ォ繝輔ぅ繧「」らしいが、読み方が分からないので、ネイに名付けてもらったブルーという名を使っている。いろいろと謎が多い。
・ネイの村の長老
その名の通りだいぶ年を召している、白髪。誰一人として彼女の本名を知らないらしい。っていうのは流石に嘘で、村の外にいる人間も含めると何人かはいる。彼女もまた謎が多い。
・ネイの村の守り神
その名の通りである。長老の家の地下の祠に住んでおり、嘘をつくのが非常に下手。普段は”目に見えない何か”、まるで幽霊のような存在だが、姿を実体化させることもできる。長老とはかなり長い付き合いらしく、長老の本名をする数少ない人物である。謎も多い。
・ゴートン
ネイの一番の親友、銀髪。ネイが村にいたころは、いつも彼と一緒に剣の訓練をしていた。他の村民とは違い、夜でも行動できるらしいが・・・。
・マンモン
六魔公、あるいは七魔公と呼ばれる者の一人、黒髪。非常に強欲かつ狡猾。金のためならなんだってするし、汚い手を使うことも厭わない。ただし信頼関係を非常に大切にしており、お得意様を裏切ることはない。実力は最上位、コーガも彼の前にあえなく敗れた。
・リーテン
小さな少女、黒髪。見た目の割に年を取っているが、その精神は別。子供のような凶暴性と、わがままな心を併せ持つ。ただし仲間の言うことはちゃんと聞くため、彼らからは可愛がられており、彼女も仲間たちの事が好き。でもストゥールのことがあまり好きではないらしい。実力は最上位、マンモンには劣るがコーガとはほぼ同格だろう。
・ストゥール
筋骨隆々の大男、黒髪。比較的常識人で、婿に送り出しても問題ないレベル。性格も比較的温厚だが、その実力は非常に高くコーガ以上。マンモンには劣るものの、十分に最上位レベル。ほかの仲間たちとは違い少し事情があるようだが・・・。
・魔王
マンモン、リーテン、ストゥールを配下に置く者、黒髪。まるで芸術品のような美貌を誇っているが、それが真の姿なのか、あるいは仮初の姿なのかはまだわからない。実力は未知数。
お読みいただきありがとうございました。