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強キャラの特徴①主人公を過少評価しない

水着ガチャ、アンメアにサモーさんは出ないのに水着清姫は宝具レベル5になった。

そしてすり抜けるオルタランテ…。

SIDE ???


「瞬殺姫負けましたね」


「そうだな」


「敗因は何だろな」


「油断じゃないか?周りからちやほやされていたからだろ」


「いや、瞬殺姫は油断していなかった。それにここ最近のなかで一番動きにキレがあった」


「やはり、相手が強かったってことじゃないのか。あの子って、あまり話題に上がらないが男子の部の優勝者だし、優勝するだけの実力はあるってことだろ」


「彼の試合を観たことあるが、あんな道具を使った戦い方じゃなく地味な試合だったぞ。まるで、ノーマルが能力者に挑むような試合だったな」


「ってことは、あいつは今回の試合のために技を隠して、瞬殺姫に不意を突こうとしたんじゃないか?あいつと瞬殺姫は幼馴染らしいし」


「可能性はあるが、実戦前の試しかもしれないぞ」


「しかし、様子を観るにかなり同様していたから瞬殺姫は知らなかったみたいだな」


「始めから知っていれば結果が変わったかもしれないな」


「そうだな、だから仕方ないな」


「ああ、事故だったんだ」




「さて、うだうだ話が長くなりましたが、トトカルチョで負けましたね」


「「「「そうだよ、文無しだよ」」」」


「畜生!一番手堅いと思って全財産賭けたのに!」


「当分はもやし生活だよ」


「俺、バイト増やさなきゃ…」


「俺なんて…彼女のデートの費用も賭けたのに…」


「「「ハハハ!リア充ざまぁ」」」


「よし、次の試合でさっきの負け分取り返すぞ」


「やめとけ、それ負けるパターンだぞ」


「それに後の試合は地味なものしかないぞ。もう帰っている人もいるし、流石にさっきの負け分は取り返えせないぞ」


「そうですね、では私は黒犬くんの方に賭けたので換金してきますね」


「マジかよ、あっちの方に賭けていたのかよ」


「ええ、それに彼に賭けた方もチラホラいるみたいですよ。ほら、あっちの方なんて天寿院学園の学長ですよ」


「そういえばあの人、未来が見える能力者らしくって将来有望な子どもにスカウト出してるって話だよな」


「いいよなぁ、未来が見えるなんてギャンブル勝ち放題じゃん」


「そこまで、便利な能力じゃないらしいぞ。みたいときにみれるものじゃなくて、ランダムで突然見れるんだって前にどっかの雑誌でいってたぞ」


「じゃあ、学長はあの子にどんな未来をみたのかな…」


「スカウトは瞬殺姫にあったって、噂があったから彼には彼女の当て馬じゃないの?それで未来で負けるのをみたから男の子の方に賭けたってことだろ」


「では、私は換金してきますね。せっかくですからご飯でも驕りましょうか」


「お、いいのかよ。俺たち初対面なのに」


「ありがたく、ゴチになるぜ」


「負けて金ないから、当分飯が食えないから破産するまでくうぞ」


「ははは、懐があたたかいから大丈夫ですよ」


「気前いいな()()()()()()()()()



最初は瞬殺姫と呼ばれれる子どもをみるために近寄った。面白そうなら将来はうちの組織に誘おうと思った。

試しに隣の男の子と中身を入れ替えてみようと思ったら、彼の中身が今までの誰よりも個性的だった。

男の中には別人がいた、多重人格者でもこうはならない。別人の方と彼を入れ替えようとしたら殺されそうになったよ。

きっとそれは、彼の可能性なんだろう。学長さんの方も彼の可能性に気付いているだろう。

まだ、僕を殺そうといた力は扱えていないけど、いつか扱えるようになったら…楽しみだ。

そろそろヒロイン追加やチート覚醒していきたい

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