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ラブサーフィン  〆の章  作者: エムト
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地獄のフロムの狙い

地獄のフロムの狙い




「心の会話はできるのかな。」


「はい。装備してます。」


「じゃ、何ができて、何ができないのかは、おいおい聞いていくことにしよう。

ところで、地獄のフロムについてはどうなんです。」


「彼らの話は、聞いています。彼らは、はっきり言えば、正体不明。敵でもあり、

味方でもあり、というところです。


彼らは、宇宙で一番でしょう。彼等を倒せるのは、神のみ。

我々が敵う相手ではないです。」


「それでは、その地獄のフロムに狙われてる私とアイは、どうすればいいと思う?」


「そこが、不思議なんですよ。

彼等が狙っているのは、闇の奴らなんです。闇は悪魔みたいな奴の集まりで、


奴らは、死ぬと地獄に招かれ、完全に消滅するまで永遠に近い間、死の苦しみを

味わうという噂です。


その意味で、闇を地獄に送る彼等は、地獄のフロムと言われてるわけです。


その彼等が。なぜ闇でもないジェイとアイを狙うのか、わからないんです。」

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