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ラブサーフィン  〆の章  作者: エムト
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シューの死

シューの死




「シュー、お前は、縛りを解けるだろう。

お前の力を見たいものだな。解いて見せてくれ。」


ディオが、そう言ったとたん、メラが両刃の剣を、シューに向かって突き刺した。

そして、シューの身体を突き抜けて、シューの身体に突き刺さったのである。


「なるほどな、やはり、体を抜けることができるわけだ。」

と、ディオが言った。


すると、シューが、ディオの後ろに現れた、それと同時にでディオの姿も消えていた。


「シュー、お前が、本物か見させてもらうぞ。悪く思うな。」

ディオの声が部屋の中に響いたとたん、、シューの後ろにディオの腕だけが現れシューの身体の中に入り込んだ。


そのあとで、シューの背後にディオの体も現れて、シューの中にある手でシューの心臓部である部分を

握りつぶしてしまった。そしてすぐに、腕を引き抜いた。


シューは、その場に静かに倒れ込み、死んだというか、完全に壊れ、この世の存在を奪われてしまった。


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