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ラブサーフィン  〆の章  作者: エムト
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シューの正体

シューの正体




家に入ったふたりは、驚いた。

守り猫のシューはいなくて、普通の少年が立っていた。


その少年は、涼しい顔をして、ふたりが入ってきたら、ニコッと微笑んだ。


「君は、誰。それと、猫を見なかったかい。」

ジェイが聞いた。


「初めましてというか、さっき挨拶した猫のシューです。

この人間の姿が、この世界での本当のシューです。


僕には、変身の機能があります。

僕の名前は、シューという名前で、この世界に登録してあります。


僕とジェイとは、びっくりしないでください、

両親が同じで、兄弟という設定で、この世界に存在しているんです。


それと、僕は2体、存在しています。」

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