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ラブサーフィン  〆の章  作者: エムト
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紛失したデモ

紛失したデモ




アイの動揺に、構わずにワン氏は、話を続けた。


「まず、君たちの推理のひとつですが、サーリが差し出したデモの紛失の件についての

推理の件、これは大当たりです。


君たちの推理の通り、あのデモは、私が回収しました。

その意味は、すぐに、わかりますよ。


アイさん、このデモを見た後の、あなたの、アイさんの心を見てみたいのです。

それと、アイとジェイさんの変化を見てみたい。


単に、それだけのことです。他意はないですから、

まあ、あるとすれば、それは興味ですね。


そういうことで、早速、そのデモを見てもらいしょうか。」

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