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ラブサーフィン  〆の章  作者: エムト
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シューは見ていた

シューは見ていた




この闇の二人と、クサのやり取りを見ていた透明のシューは、すでにクサの体から消えていた。


シューは、この闇の二人の術をしっかりと見ていた。

そして、風船の術、この術について、シューは対応策を考えていた。


それにしても、クサを消してくれたのには、予想外であり、面倒な仕事が一つ無くなったことで、

これからやりやすくなったとの思いであった。


クサの親子は、人を殺すことをなんとも思ってない者たちで、これまでも、かなりの数の罪のない者たちを

葬っていて、これからは、力のない会社の人間を手にかけないとは言えないであろうと考えていた。


ということで、シューにとっては邪魔な存在であった。

このクサを消すのは造作もないことだったが、どのような時に手を下すのか悩むところだった。


無駄に手を出したくはなかったので、悩んでいたところだったのだ。





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