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ラブサーフィン  〆の章  作者: エムト
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闇との接触

闇との接触




クサは、ビルの間を入って、奥の方へと歩いた行った。

そして、つきあたりのマンションの中へ入った。


入ったところで、床に穴が開き、その中へとクサは落ちて行った。

クサは叫びながら、落ちて行って、横穴があるところで、


何かに引っ張られるような感じで、その横穴へと吸い込まれた。


クサは転がりながら入っていき、やっと止まって起き上がろうとした時。

前に二人、黒ずくめの男が立っていた。


クサは二人を見て、怒ったように叫んだ。

「乱暴な歓迎だな!」


それに答えて、片方の男が言った。

「接触する時は、最大の注意をしないとな。」

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