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ラブサーフィン  〆の章  作者: エムト
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秘密

秘密




アイは、こころを二つにして、社長室で副社長とも話をしていたが、

これからの方向が決められたので、副社長にも指示をした。


「今度のワン氏との契約が、締結されたら、私は社長を、次の社長に譲ることにしますから、

そのつもりで準備をしておいてください。


辞令は、会長のトイが出しますから、誰が社長になるかは、その時にわかるようになってます。

そうゆうことで、このことは、辞令が出るまで口外しないように。


このことは、今、初めて口にしました。ということは、噂が広まった場合、

犯人は副社長だということになりますから、絶対に漏らさないように。


これは、冗談ではなく、副社長の今後に関わることですから、信じてますよ。」


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