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ラブサーフィン  〆の章  作者: エムト
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アイの頼み

アイの頼み




アイの声を受け取ったシューは

『いいですよ。何か頼みごとでも、できました?』


『ええ、そのとおり。

まあ、たぶんなんだけど、闇はおっきい組織だよね。


この組織は、私たちの近くに忍び寄ってきてるんじゃないかと。

組織が大きいと、まず下部組織の斥候が動いていると思われるんだけど、


この辺りの者だったら、まずは大した力は持っていない可能性が高いから、

闇の情報を得るのに一番だと思うんですよ。


それで、私が社長をやっているティンを探して欲しいと思っているわけ。』



『なかなか、いい推理です。』

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