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贈り物
贈り物
「もうここまでだ。言いたいことは、分かったかい。」
「わかりました。私たちふたりは、特別だと、あなたたちは思っているということは、
わかりました。
しかし、私たちみたいなふたりが、他にいないというのが信じられない。」
「まあ、それはそのうちわかるだろう。
そんなことより、闇のことが、さしあたっての重要な問題だ。
これからは、生き延びるための戦いが、君たちの身にいつやってくるかわからない。
その時、生き延びるためと、
その戦闘は周りの者も、巻き込まれる可能性も有る。
そのために、君たちに、素晴らしい贈り物をしよう。」




