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ノリクム:

本作の舞台。二つ大陸があり、その間に太平洋くらいのマーレがある。ひとつ目の大陸ギムオンには大小合わせて8個の国(大:小=1:7)があり、大国であるエアゾル帝国にその他の小国が服属している。ギムオンでは体術主体の戦闘方法で『呪術スペル』(以下スペルと書く)は主にサポートや牽制として使われている。ふたつ目の大陸ルーバヤートは大国であるウラルゥ共和国に統一されている。ルーバヤートではスペル主体の戦闘方法で体術は護身程度が主流である。


ギムオン大陸の歴史:

ギムオン大陸では3000~2000年前まで大国小国入り乱れた戦争と小康期間を繰り返していた。2000年前にようやくエアゾル帝国によって統一された。1500年前にもうひとつの大陸ルーバヤートを認知し攻め込み戦争を起こす。それから約1000年間戦争を続け、500年前に講和条約を結びそれからは国交を開始し互いに繁栄しあっている。


ルーバヤート大陸の歴史:


ルーバヤート大陸では3000~2500年前で小国同士の小競り合いが続いていたが、2500年前にギムオン大陸を認知したことりより、小国同士がまとまってウラルゥ共和国を建国した。それから1000年間は様子見をしながら平和に暮らしていた。それ以降は前述の通りである。


社会システム:


ギムオンでは3つの身分に分かれており、上から王族>貴族>平民となっている。例外として僧侶・神官があるが、特別なことがない限り、身分は平民と同等の扱いとなっている。また、ハーバヤードでは身分については特に定められてはいないが、小国が乱立していた時代の王族・貴族の末裔はそれなりに身分が高くなっている。だが、ふたつの大陸にはギルドがあり、ギルドに属した場合身分はまったく関係なくなってしまう。


ギルド:


ギルドには種類があり、冒険者ギルド・商工ギルド・保安ギルドがある。冒険者ギルドは、その名の通り冒険者がクエストを受けて報酬をもらう。という単純なものだが、クエストにはランクがあり、そのランクを満たしている冒険者しかクエストを受けることはできない。ランクは上からS>A>B>C>D>Eとなっている。ランクの昇格には同じランクのクエストを20回成功させ、1回上のランクのクエストを成功させる必要がある。商工ギルドは、商品の流通を取り締まったり、ギルドに所属している店舗の支援や労働環境の監視などをおこなっている。保安ギルドは、町の警備や案内、違法風俗の取り締まりをおこなっている。


呪術(スペル)』:


スペルは約5000年前からあったとされているもので、人または生物がもつ劣等感や恨み、憎しみ、嫉妬などによって生じる呪力(スカラー)を媒体として発動する魔法みたいなものである。スペルは四種類あり、起動呪術・適化呪術・特化呪術・超越呪術がある。

起動呪術は、人が日常的に思う不便に対して起動するものである。例えば、ランプが無いときに「明りが欲しいな」くらいの思いでランプ程度の明りができる呪術。

適化呪術は、人が相手を攻撃したいという感情などに対して起動するものである。簡単にいえば、RPGなどの魔法である。

特化呪術は、人のコンプレックスを基に形をなした呪術である。例えば、「誰かと比べられたくない」だと自分と相対しているもののあらゆる能力を自分と同じにする、や「傷を残したくない」だと治癒や回復という呪術になる。だが、これはある程度コンプレックスを確立しなければならないので誰でも使えるというわけではない。

超越呪術は、物語が進んだら記述します。


魔物(モンスター)


人間の他にいる生物。家畜やペットもいるが、基本的に町のそとの森・洞窟・海などに生息していて人間に襲いかかってくる。魔物にはS~Eまでランクがある。スペルを使ってくるやつもいる。


人間:


人。文化水準は産業革命直前のイギリスだったり、中世ヨーロッパだったりまちまち。

とりあえず更新。次話はとうとう第一話!ちゃんと書けるか不安です…

次の更新はちょっとおそくなるかもしれません。それでは、これからもよろしくお願いします!!

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