表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/19

歯をくいしばれぇ!!









その瞬間、私の涙は止まった












「ねぇねぇねぇ!今私のこと『あいつ』って言ったでしょ!」





「・・・・・・・・」





「うふふ~・・・どんな罰ゲームにしようかな~♪」





「・・・ぇ」





「え?なぁに?」





「歯を・・・・・くいしばれぇ!!!!」





「ぐふぅ!!!!」












「・ぇ・・・え?」





「いつからいた!?何をみた!!??あ”あ!?」





「ちょ、ゆ、・・・ゆな?怖いよ!?」





「質問に答えろよ?」





「な!なにも見て「嘘なら殺」泣き顔見ましたぁ!すいませんん!!」






「・・・・殺す・・・・」





「ちょ!?ゆな!?落ち着いて!!」











「・・・・だ・・・」




「・・・へ?」





「も・・・やだ・・・・・・」





「もぉやだ・・・・・・なんでよお、・・・なんで・・・」




「・・・ゆな・・・・」






「うぅ・・・ひっく・・・・・・っ・・・」






「・・・・そっち行っても良い?」



「・・・・来んな・・・」



「うん」




「来るな・・・」





「うん」







「・・・なんで来るなって言ってんのに・・・来るんだよぉ・・・」




「・・・うん・・・、でも・・・ゆな、泣いてるんだもん・・・」




「・・・だって、凪が・・・・」




「うん」




「・・・凪のせいだこのやろぉ・・・」




「うん・・・ごめんね」






その瞬間、私は泣き寝入りをしてしまい、眠りにつく瞬間















凪が泣き笑いをしていたような気がした












評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ