ある日々その4:五代目剣聖の弟子のとある一日
密かに投稿。ルーク大好きな皆さんお待たせしました。ルーク主観の話です。
「アールさん!!是非手合わせしてくれませんか!!」
「いいぞー」
「そこをなんとk・・・いいんっすか!!?」
「減るもんじゃないしな、ただ店がひと段落するまで待ってくれや」
師匠のお店でアルバイトしている時に、いきなりやってきた人が師匠に戦いを挑んでいた。最近お店を持ってからは普通に買い物しに来る人と、こうして対戦をお願いする人のどっちかだ。
忙しい時は相手にしないけど、時間があるときはこうして対戦もしている。
もちろん僕への修行もちゃんとしてくれるし、お願いすればモンスターとの戦いにも付いてきてくれる。
ちなみに今のところ戦いは師匠の全戦全勝中。何人か良いところまで行きそうな感じがした人がいたけど、師匠も相手がその次元についてくるってわかったらギアを上げるんだから酷いと思う。
と言うか月光真流の十六夜天雷は本当に卑怯な技だと思う。なんで段階上げられるのさ?二段三段と上がったら予想でしか動けないから相手にされないんだけど。
前にバカ姉が挑んでたんだけど、全力で頼むって言ったもんだから勝負が一分で決まったんだよね。
一瞬見失ったと思ったら『鏡雀』で切られて、その後に打撃連続で叩き込まれてそのまま空中に蹴り上げ、止めと言わんばかりに最終奥義?なんか空に浮かぶ雲まで斬れる奥義で一刀両断でフィニッシュだった。
動体視力的にもスキル的にもギリギリでしか追えなかったって悔しそうにバカ姉が言ってた。
師匠は『超越流派の十六夜天雷に桜奏呼吸を交えて、そこにギンから教えてもらった妖術の唄を組み込んだだけだぞ?』って言ってたけど、それが出来る人が今のところ師匠しかいないから頭おかしんだと思う。
最近ギンが桜奏呼吸覚えてきたみたいで剣の動きが読みづらくなったのがちょっと悔しい。
「おいルーク。俺もう少しかかりそうだからお前ちょっと先にこの人と手合わせしてこいや」
「えぇ〜・・・・なんで僕なのさ。師匠に挑まれた対戦でしょ?」
「この人朱雀さんって言うんだけど抜刀に自信あるんだってよ。今後の勉強にもなるだろうし腕試しさせてもらえ」
「勝手に決めないでよ・・・・・まぁ、師匠がそう言うならやるけどさ・・・・」
師匠の言うことには基本絶対遵守。師匠の師匠が言ってたんだけど、何かを教わるときとか、なにか頼まれたときは基本的に従うんだってさ。
変な話だとは思ったけど、何を頼まれても信じられる人かどうか、そういう所で弟子も勉強するべきなんだってさ。
逆を言えば、それだけ信頼できる人の弟子になったんなら強くなって師匠を超えるのが恩返しになるって師匠の師匠が言ってた。
『だが、アールが余を超えるのはまだ先になりそうだな』
お酒を飲んではいたけどその目は信じている人を見ているような優しい目だったし、その言葉と表情からはすごく嬉しそうな思いが伝わってきた。
それを見て、僕も師匠からそういう風に見られたい。見て欲しいって思うようになったんだ。それに天匠流を師匠から直接教えてもらっている一番弟子なんだし!!一番!!弟子!!なんだからね!!ビシッって決めたいもん。
「なんかごめんね?はじめましてだよね?俺朱雀って言うんだ。よろしく」
「よろしくです。僕はルークです。師匠から天匠流を教わっている弟子として簡単に勝負を決めるつもりはないですから全力でお願いします」
前に油断されたことがあってちょっとイラッとしたからその時からこうして全力でやれ宣言するようにしてるんだ。『いやぁ強いね。子供だからって油断してたら痛い目を見たよ』とか言われたら流石にムカつくじゃん?
それに師匠に対する侮辱のようにも思えたからすごく嫌だった。子供だからって舐めないで欲しい。結局その時の勝負は僕が負けたけど、僕程度で苦戦するようなら師匠に勝つなんて夢のまた夢だし。結局その時の師匠は相手に実力を合わせつつ完封勝利してたからすっきりした。
「お、言うねぇ?流石剣聖アールさんのお弟子さんだ!もちろん全力で行かせてもらうさ!油断するなんて侮辱行為はしないとも!」
言質はとったからこれで勝負の後になんと言おうとも全力勝負だ。でもこの人が本心でそう言ってるのはなんとなくわかるからちょっとだけ罪悪感。ごめんなさい。
「よろしくお願いします。店の外に広場があるのでそこでいいですよね?」
「勿論!!あ、でも周りのものとか壊したら不味い?」
何する気なんだろうこの人?レイさんとかコハクさんみたいなタイプの人なのかな?抜刀で何かを壊すって聞くとそれくらいしか思いつかないんだよね・・・・
「大丈夫ですよ?リーク姉ちゃんが作った結界起動のアイテムがあるから周りはきにしないで平気ですから」
師匠もエクストラダンジョンクリアしてからそうだけど、一緒にクリアしたリーク姉ちゃんのレベル・・・どっちかというと次元?が違いすぎてビビるんだよね。
絶対に最高級クラスのアイテムなのにポンポン作れるんだからやばいと思う。師匠に限ってはアイテムの作り替えとかするからずるい。エクストラジョブを二つ手に入れたご褒美って言ってたけど、それにしたってずるくない?
戦闘中に新しい武器とか作るんだよ?使い捨てだけどさ?基本師匠に武器持たせたら鬼に金棒とかのレベルだよ?師匠に武器とか言われてもなんにも不思議じゃないよ。
「やっぱりスゲェなぁ・・・それじゃぁ対戦よろしく!」
しみじみしながらも朱雀さんとこうして対戦をすることになりました。この人はどんな戦い方をするのかな?実はちょっと楽しみなんだよね。
「っ!!?・・・なるほど、アールさんが対戦を勧めてきたわけだ。これはスゴイや」
――――◇――――
「のぉ師匠?/ねぇアールくん?」
「お、ギンにコヨミ、お帰り。どうした?」
「今店の外の模擬戦スペースにルークくんといつか見た変な形の抜刀剣士がいたんですけどね?いえそれはいいんですけど」
「対戦前の小僧の顔つきが師匠そっくりだったのじゃ。対戦相手を吟味する眼力に顔つきまでそっくりじゃ」
「アレはいい感じに仕上がってきてますね。戦い前の切り替えもしっかりしてますし、何よりも生半可な相手では相手にすらならないぞって感じのオーラが出ています。あれに対抗できるような実力と覚悟ない人は怖気付くでしょうね」
「そうだろ?最近対戦挑んでくる奴多いのはいいんだけど、やる気ない奴まで記念にみたいな感じで挑まれるの嫌なんだよ。だから悪い気はするんだけどルークをぶつけてある程度選別させてもらってんだよ。それでやる気を出すなら俺もちゃんとするし、やる気がないなら速攻で終わらせてる」
「弟子使いが荒いのじゃ・・・・・」
「でもまぁルークには良い経験になるし、本人も口では嫌そうだけど、気づいてるのか知らんけど戦わせろオーラビシビシ出てるしな」
「「確かにの/そうですね」」
――――◇――――
――――◇――――
対戦設定
・対戦者:朱雀
・試合形式:決闘(1or1)
・以上でよろしいですか?
――――◇――――
「はいっと・・準備できました!」
「OK!対戦依頼来てるよ!承諾したよ!!」
対戦の果たし状を朱雀さんに送り、ちゃんと承諾されたのを確認してっと。ルールはよくあるタイマン戦でHPが全損した方の負け。アイテムの使用は禁止。特殊ルールの設定はないからこれでよし。
僕が使うのは前に『忍者ゴブリン』を倒して手に入れた『忍鬼刀カシワデ』にガンテツさんに作ってもらった刀に組み込んで師匠に作ってもらった僕の新しい武器。大切な武器だからこそ一番大切なものを使って作って欲しかったから。
大きさは50cmちょっとの刀。青と紫色に光る鉄の部分がカッコイイ刀で名前は『雲雀刀:カシワデ』。
師匠に一番最初に教えてもらった技の名前と忍者ゴブリンの武器の名前を融合させて考えた名前なんだ。
攻撃力はそこまで高くないんだけど、特殊効果で集中力をすごく高めると相手の動きが一秒ないくらいだけどスローに見えるんだ。その代わり使うとものすごく疲れてお腹が減るんだよね。
師匠絶対なにかしたよねきっと。だっていつも師匠と修行終わったらご飯行きたくなるし、ご飯行くの楽しみになっちゃんたんだもん! 絶対になにか細工したよね!!?
・・・・まぁ、いいんだけどさ。
「それじゃぁ始めようか?」
「行きます」
お互いに抜刀剣士だからお互いに腰にもっている刀に手をかける。朱雀さんのほうが大きいけど、使ってる武器は僕の『雲雀刀:カシワデ』と同じくらいの小さい刀。僕には丁度いいけど、朱雀さんには少し小さい。けどだからって油断していい理由にはならない。
僕たちの間に浮かぶのはカウントダウン表示。残り10秒。お互いの準備もあるから少し長めに設定しておいてよかったよ。
師匠なら3秒くらいで終わるんだけど、僕にはまだ無理。だから少し長めにさせて貰ってるんだ。
勿論設定をするときにちゃんと見せてから承認してもらってるからズルとかじゃないよ?ちゃんとする人はそこ辺もしっかり確認するし。
確認した上で知らないフリして相手をめちゃくちゃにしたことある人もいるけどね。僕のすごく身近に。まぁその後見た動画を見たおかげでこうして師匠と関わることになったんだしそのへんはまぁいいや。
――――3・・・・・2・・・・・・1・・・・・・0
「避けれるもんなら避けてみな少年!!!!『音孔雀限定奥義:神速居合い斬り』ィィ!!!」
「っ!!」
―――ガギィィンン!!!
激しい金属音が鳴り響いて僕の両手はものすごく痺れている。
何今の速さ!!? 僕の想像してた以上に早いし下手したら師匠の鏡雀に並ぶんじゃないの!!? 咄嗟にいなしてなかったら間違いなく一撃必殺で首飛んでたよ!!?
「やっぱりやるじゃねぇか!!!よく避けた!!いや!!よくいなしたな!!!」
「このくらい出来ないと師匠の弟子は名乗れないんだよぉ!!!」
正直マグレだけどね!!! 集中してスローで見えたけどそれでもすごく早かったし動き間に合うか賭けだったからね!! 少し意地張らないと舐められるからね!! それと今度ば僕の番!!
やられっぱなしなのはゴメンだよ!!
「超越天匠流剣術!!『神斬雲雀』接続『都燕』!!!」
「それは知ってるぉお!!?二連擊!!?」
大ぶりの神斬雲雀の隙を無くすためにギンにお願いして教えてもらった『都燕』。それを師匠にお願いして一緒に神斬雲雀に接続する動きを考えてもらって、ずっと練習し続けた僕の奥の手。
こうなったらこの攻撃を隠している訳にはいかないからね!
「まだまだぁ!!!!」
「くっ!!納刀させない気かよ!!やるじゃねぇか!!!」
あの抜刀をさせたら今後こそ僕に勝機はない!正直マグレは二回も起こらない。二回目があるときはもうそれはマグレじゃない。
だからこそはっきり言える、この速度に僕はまだしっかりと反応出来ていない。だからペースを握らないと僕に勝機はない。
師匠ならきっと一回見れば癖とか機動とか読めるんだろうけど僕にそれだけの技量はないから。だからがむしゃらでもいいから攻め続けるんだ!
「オオオオオオ!!!!!!」
「っ!!一撃が想像以上に重てぇ・・・!!!」
予想だけどこの人多分素早さに重点を置いてるステータスを作ってる。だから速い攻撃には普通に対処できるし、回避も出来るんだろうけどカウンターとか連続攻撃には多分反応が間に合わないと思うんだ。
現にそれが出来るなら僕は多分今頃バラバラだし。だから離れすぎず、でも近すぎず、絶妙な距離でこの人は戦い続けている。
それにさっき”知っている”って言ってたから多分『神斬雲雀』のカウンターも警戒してると思うんだ。だからヒット&アウェイ戦法をしてこないんだと思う。もしくは初撃を回避されたからそれも含めて警戒してる。
僕としてはそれも含めていい方向に向いているから利用させてもらうけどね!!
何度も繰り返し刀を振るって、距離を出来るだけ離さないようにして戦う。勿論僕がそれでカウンターを受ければただでは済まないから動きが読まれないようにタイミングをずらしたり、ワザと変なところを狙ったりして相手にペースを掴ませないように戦う。
隙を作ったりしたら僕は一撃で負ける。
手の痺れとかから朱雀さんは師匠の装備スキルと同じで多段ヒットするスキルの類を持ってる。それだけのものを作れるってことは僕よりもレベルが高いのは間違いない。
だから直撃すれば一撃で僕の負けだ。あそこまで啖呵を切ったんだから簡単に負けてたまるか!!
――――◇――――
「やりますねあの子。流石アールくんの弟子です。荒削りではありますけど」
「集中力もいい感じに継続しておる。強いて言うならもう少々”味”を剣に持たせられればいいのじゃがな」
「戦い方に関してはイイ線行ってるよ。だが、相手もそろそろ”慣れてくる”ことだ。さてルーク?どうする?」
――――◇――――
「くっ!!」
「オオオオ!!!!」
剣で受けられる回数が減ってきてだんだん回避されることが多くなってきた。この人目が慣れるの早いよ畜生!!!
本当はもう少しこのまま戦ってスタミナ削りたいんだけどそうしてたら多分僕がカウンター受けてやられる。
ちょっと惜しいけど、戦い方をそろそろ変えないと僕が勝てなくなる。
「っ・・・あれ?」
「ふぅー・・・・」
距離をとって息を整える。急に攻撃が止まったので朱雀さんは若干驚きつつも、すぐに刀を納刀して抜刀の構えを取っている。けどすぐに仕掛けては来なかった。
初撃の緊張がまだ残っているのと、僕に余裕が有るように思えてるんだろう。そう見えるように芝居してるからね。
「桜華戦流式呼吸法・・・桜奏呼吸・・・・」
まだ完全に使えるわけじゃないけど、正直あのままじゃ時間の問題だった。僕が負けるって意味でのね。
だから未完成でも勝てる可能性のあるこっちにするしか僕に勝機はないかった。出来ればもう少しスタミナを消費して欲しかったけどね。
「なるほど・・・カウンターに変えてきたみたいだね」
「ふぃー・・・・・」
「・・・・二度目はないよ?」
僕もそう思います。でもやるしかないんですよ。表に出せばそれは敗北を認める事になる。
だからそれを気づかれないように芝居をして勝つしかない。
狙いは言うとおりカウンターしかないけど、相手の緊張を余計にさせることでカウンターの成功率は上がる。桜華戦流は芝居をしつつ短歌を唄ったりして相手の意識をずらしたり、集中させることで、相手の意識を自由自在に操る流派。
僕とは相性がいいし、師匠からも組み合わせてもいいってお墨付きはもらってるからね。本格的な修行は天匠流がちゃんと出来てからって言われてるから独学だけど。
「ふぅー・・・・・」
「っっっ」
でもこうして相手の緊張を誘うくらいのことは出来る。お芝居に関しては素人には負けない自信があるからね。
あとは僕がタイミングを間違わないこと、集中力を切らさないこと。そして相手の動きを見誤らないこと。結構あるね。
「・・・このレベル帯でここまでの大物かい・・・これは・・・先が楽しみだ」
「っ・・・ふぃー・・・!!!」
心臓を掴まれるような感覚が一瞬体中を駆け巡った。何かされた訳ではないのに体が一瞬全力で警戒したんだ。
間違いなく次の一撃がこの人の最強の一撃になるんだ。上等だよ!
「剣聖アールの一番弟子ルーク!! この名に恥じない僕の生き様!! その心に刻め!!」
「その覚悟よし!! 神速の抜刀術使いの朱雀!! いざ尋常に勝負!!」
「超越天匠流抜刀術!!」
「音孔雀限定奥義!!」
「『神斬雲雀』ィィィィィ!!!」
「奥義『神速居合い切り』鏡孔雀ゥゥッッ!!!!」
――――◇――――
「じゃぁアールさん!! 今度は負けないので覚悟しておいてください!!!」
「おう、ただしその時もお前が負けるかもしれないけどな」
「ナハハ!!! 上等です!! 勿論負けるつもりはないですからね!! ではまた!!」
結果はルークの敗北だった。やはりプレイヤーとしてのレベルの差は簡単には埋まらない。ステータスのレベルは技量で覆せても、今までずっと最前線で戦い続けてきたプレイヤーの技量はルークよりも高みにある。
朱雀はその後アイテムで回復を済ませ、小休憩をしてから俺と改めて対戦。要望もあり俺は『天匠流』固定で戦いに挑み、そして勝利した。今回の対戦でお互いに得るものがあり、再戦の約束をしてお開きとなった。
「さてと、店の片付けしちまうか」
「師匠! 僕も手伝う!!」
「当然だ」
敗れたルークだが、悔しがっていたのも最初だけで、その後は俺の戦いを見たり、対戦後に朱雀と言葉を交わして、次の段階へ行くための目印探しをしていた。
「ところで師匠? 今日の僕の戦いって100点中なら何点?」
「6点」
「ひっくっ!!?」
「俺の弟子なんだ。負けた時点でマイナス50点だ。そこから巻き返しただけ頑張ったよ。それと最後の『神斬雲雀』は見た限りでは一番良かったぞ?」
「本当!!? やったぁ!!!」
「・・・全く、だからってこのあとする修行で浮かれるなよ? 浮かれてたらカニの巣窟に叩き込むからな」
「わ・・・わかってるってば。修行の時はちゃんとするってば」
「ならば良し。店の片付け終わったら修行の前にりんごでも食べようか」
「うん!!」
「それと、修行終わったら何食べたい?」
「肉!! 師匠が前に食べてた焼肉食べたい!!」
「わかった。確かまだあったはずだからそうしようか」
「やったぜ!!!」
こんな感じで毎日やってくる対戦希望者との戦いを経て、ルークも以前より心も体もレベルも強く成長しているのである。
――――◇――――
ルーク Lv32
メインジョブ:剣士
サブジョブ:戦士
称号:五代目剣聖の弟子
SP獲得総数:175(初期20、レベルアップ毎5P獲得)
装備
武器1: 雲雀刀:カシワデ(攻撃力+177:命中率+59:特殊効果『忍鬼』)
武器2:星錬金:鈍ら刀(攻撃力+200:特殊効果『鈍ら刀』)
頭:剣星のイヤリング(防御力+55)
胴:剣星のローブ(防御力+55)
腕:剣星の篭手(防御力+55:幸運+55)
腰:剣星の腰帯(防御力+55)
足:剣星の足具(防御力+55:幸運+10)
アクセサリー1:剣星のブレスレット(AS:クロスカウンター)
アクセサリー2:星の護符(AS:状態異常無効)
装備シリーズボーナス
剣星の加護(剣星装備3つ以上で発動)
・称号『剣聖』の名のつく称号持ちプレイヤーがパーティー内にいる場合、すべての装備に『全ステータス+30』が追加される。称号『五代目剣聖』がパーティーに存在する場合、上昇値を『全ステータス+55』に変更する。
ステータス(初期+獲得SP割り振り数):(装備によるステータス上昇)
攻撃力:5+64(+377)
防御力:5+13(+275)
魔力:5+0
命中率:5+0(+59)
素早さ:5+59
幸運:5+39(+65)
AS(発動中)
・不屈:Lv5
・負けるが勝ち:Lv4
・復活:Lv3
・攻撃+:Lv3
・防御+:Lv2
・毒対抗:LvMax
・クロスカウンター:Lv1
・状態異常無効:Lv1
UtS
・天匠流Lv2
――――◇――――
アール大好きルークくん。装備はアールにお願いして一式作ってもらいました。出来るだけ似たような見た目が良いとのお願いしたかいもあり、ちっこいアールの様な見た目です。完全にお兄ちゃん大好きな弟の構図です。ちなみにエーテリアで入手できる装備の中では頭一つ抜き出ている模様。