かみさまたちのねがい
平仮名カタカナを覚えて、漢字のかきとりを始めたばかりのこどもがつくった初めてのお話です。
みんなに読んで貰いたいの!!と言う純粋な気持ちで、一生懸命考えて作っていました。
初孫の書いた作品を読んであげるような、甥っ子姪っ子さん、妹さんに弟さん等の書いたお話を読んであげるような、生温か〜い目で読んでくださるととても嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。
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かみさまたちはまいばんのようにはなした。
「ひとのからだのなかのいのちのためにさいのうをつくって、みんなのいのちをじょうぶにしようか?。」
『そうだね!じょうぶなほうがよいよね。』
『「「『そうだ!そうしよう!!』」」』
かみさまたちはそうきめました。そうして、うまれていくにんげんのたましいに、しあわせになりますように…と、ひとりひとりにねがいをこめました。
ひとのしあわせはまだつづきましたから、にんげんたちのあふれるえがおが、かみさまたちにとどきます。
そして、みんなのみせるこのえがおのかがやきは、きんのぎょくになって、かみさまのちからにつかわれました。
そして、せかいのみんながしあわせになって、かみさまたちもしあわせになって、せかいじゅうのみんなもしあわせになって、しあわせがいっぱいあふれます。
かみさまたちのつくったさいのうが、ちいさい火、ちゅうぐらいの火、おおきい火のようになって、じぶんだけの木のようになっておそらにのびていくから、みんながしあわせになれるんだよ。
そしたらかみさまたちもしあわせなのだ。
ながいじかんがたちました。
『「「『…………………………………………』」」』
「……みんなよいことをしよう?。」
『わるいことはだめだよ!。』
『「「『そうだ!!』」」』
「みんなしあわせになろう!!。」
「「『そうだ!そうしよう!!』」」』
かみさまはきょうもさいのうをつくっています。
ひとりひとりのにんげんのたましいにさいのうをつくってねがいます。
『「『みんなが、せかいじゅうのみーーんなが、しあわせなくらしができますように。
きらきらのたましいになって、しあわせになりますように…☆彡。』」」』
平仮名づくしで読み辛い部分や、意味不明なところもあったかと思いますが、最後まで読んで下さり本当に有難うございました。