六月二十三日・その四
【注意】
この作品は途中から読んでも全くわからないほど複雑です。
総集編から読むか、第一話から読まないと何一つわからないと思うのでご注意ください
夏樹くんの母親がまだ赤ん坊のころ、つまり今から十五年前のことです。
大阪の四宮本家に生まれ、まだ両親から愛情を受けていた頃のイザナさんのすぐ側に、二人の人間が出現しました。
一人は赤ん坊。もう一人はその赤ん坊と同一人物ですが、年齢が十歳ズレた井上鳰さんです。
しかも、彼女の前でまだ赤ん坊の四宮イザナさんが口を開き、悠長にしゃべり出したではありませんか。
「静かに。能力を使え」
「能力……?」
「お前の能力は存在を希釈し、情報生命体として存在出来る能力だ。
視覚的に見えなくなる事も容易い。早くしろ」
「この赤ん坊は一体……」
「説明している時間はない。要件だけ聞くんだ」
「なんて高圧的な赤ちゃん……」
時期は皆さん寝静まった夜のこと。近くに両親も寝ています。
その中で、かすかな声量で二人は会話を続けます。
「君は天涯孤独……乳児院で育った井上鳰だが……」
「もちろんそうだよ?」
「産みの親は誰にもわからなかった。しかし、そんなことは今はどうでもいい。
重要なのはそれではない。今そこで寝ている赤ちゃんこそ井上鳰本人だということだ」
「本人って……そんな馬鹿な」
「その子を乳児院へ秘密で預け、誰にも見つからず、四宮結という人に保護してもらうといい。
悪い人じゃない。それが君に望む第一の指令だ」
「あなた誰? 何で私にそんな……」
「説明している時間はない。その赤ちゃんを乳児院へ預けなければ神野春雪は一生、井上鳰とは出会わないが」
「ユキくんを知ってるの?」
「何もかもよく知ってる。僕はその赤ちゃんを逃がしたかったんだ。
その赤ちゃんは、両親が結ばれない。未来では存在自体が消えてしまう。
もちろん君のことだ。その前にこの世界へ逃がした……両親が結ばれない未来が始まるんだ」
「私の両親が……? なにか、話が飲み込めて来たみたい。
つまり私が乳児院に入ったのは、私が置き去りにしたからってこと?」
鳰ちゃん、素晴らしい理解力です。普通飲み込めませんよそんな話。
「その通り。本当に飲み込めてきたみたいでよかったよ。
さあ、その赤ちゃんを乳児院へ預けるんだ。そして四宮結という人に保護してもらえ」
「じゃあ何? 私がこの子っていうのが本当なら、あなたは私を助けるために……?」
「当然そうだ。時間がない。その赤ちゃんをどうしようと自由だが、乳児院へ預ける事をお勧めする。
いや、決まっている運命だからそうせざるを得ないんだけどね」
「でも私は気づいたら知らないおじさんに抱き着かれて、気づいたらここに……」
「機会があればそれも説明しよう。今はとにかくここを離れて赤ちゃんを連れていく事だ。
もちろん瞬間移動のやり方は既に知っているはずだね?」
「わかった。信じる。私自身、秋田には戻りたいし……じゃあね、赤ちゃん?」
「忘れるなよ。神野春雪と井上鳰は決して結ばれる運命にはない。
僕がどうして君を引きはがしたと思う。そのことも後で話してあげる」
「……わかった。ばいばい」
神野夏樹くんは、最後まで妹に自分の正体を明かしませんでした。
その後舞台は移り変わり、秋田県の乳児院へ子供を預けた井上鳰さん。
自分自身を彼女が井上鳰だと思っている限りは私も神野真夏さんではなく、鳰さんと表記しておきましょう。
自分自身である赤ちゃんを預けた鳰さんは続いて、四宮結さんに接触を試みようと考えはしたのですが、そこに近づくヒントがなく、苦しんでいました。
赤ちゃんを置いた後、暗い公園で彼女は一人、透明なまま泣いていました。
「こんな……本当に十年前に……」
どこへも行くあてがありません。彼女の居場所はこの世界にはありませんでした。
「何なのあの赤ちゃん……女の赤ちゃんだったのにまるで男の子みたいな。
それにあの口ぶり……まるで……私の本当のパパ……?」
十歳の身寄りのない女の子がどうやって生き抜けたかは実際私にも興味がある事でした。
そして彼女は、鳰ちゃんは、気付けば足が神野家へと向いていました。
自分の父親とも知らず、彼女は神野家へ無断で侵入。
鳰ちゃんを乳児院へ預けてすぐのことでした。
三月下旬という超早生まれの神野春雪さんは、一応同学年である桜井千春さんが既に言葉を話しているようなのですが、この夏の夜の時点ではまだ首が据わって日が浅い赤ちゃんでした。
それでも彼に会いたい一心で鳰ちゃんは家の中まで入り、そして、ベッドの側で透明化したまま、人差し指を赤ちゃんに握らせて、涙声で言いました。
「一人ぼっちの私の、手を握ってくれるの? 初めて会ったときと何も変わらないね……」
二人が初めて会ったときと言うと、いつのことでしょうか。
八歳か九歳位の時らしいですね。男の子なら初恋もまだでもおかしくありませんが、女の子だったら乳児のときから恋をしているものですから、この反応を見るだけでも、井上鳰という一人の少女が、神野春雪さんにどういう感情を抱いていたのかは察することが出来ます。
血筋はどうあれ、二人の愛情は通じ合っており、これは兄であり息子でもある夏樹くんが必死に引き離そうと思ったのもわかるというものです。
これからの鳰さんの生活は想像を絶するものでした。
食べ物は全て盗みでまかない、四宮結という人を探す日々。
ろくにお風呂にも入れず、安眠できる場所はなく、人と会話も全くない日々です。
しかし事態は好転します。お風呂にさえ入れず、公園の隅で泣いている鳰さん。
実に飛ばされてから一週間が経過しました。
一応何回か親がいないちょっとの間に神野家でシャワーを浴びはしましたが、毎日入れなければ高々十歳の子供といえど女の子なので不快で堪らなかったでしょう。
その透明化して発見困難な女の子を、結さんが見つけました。
「お嬢ちゃん、家がないの?」
「え……?」
透明化していて、誰の目にも見えないはずの鳰さんを結さんは鼻でいとも容易く発見しました。
公園の隅で泣いている声も、恐らく人間以上に敏感な耳で聞きつけたはずです。
「顔をもっとよく見せて?」
「うん……」
透明化を解除し、すっかり汚れた服で三角座りしている鳰さんに向かって、結さんは優しく手を指し述べました。
もっとも、十歳の鳰さんと比較しても若干結さんの方が小さいんですが。
「どうしたの……あなた、一族の子でしょう。名前は?」
「井上鳰……」
「それは変よね……もしかして産みの親がわからないとか?」
「うん……」
「一族の子には、稀にそういう子が出ると聞いたことがあるわ。
突然現れたり、逆に居るはずの子供が突然どこかへ消えうせる事がね。
多分あなたはそういう子よ……私は四宮結です……鳰ちゃん、よかったら話聞かせて?」
そう言ってくれた結さんに、鳰さんはすべてを話しました。
「そうか……私を探してくれてたのね。私は訳あって色々なところに住所があるのよ。
偶然ここ最近はここに住むローテーションだったのよ。これも導きかしらね?」
「結さん、助けて……」
「それはもちろんもちろん! さ、シャワー浴びたいでしょ?
ご飯とちゃんとしたベッドも必要よね。いらっしゃい」
そうして結さんについていくことにした鳰さんは近所のマンションへ。
マンションでお風呂へ入り、結さんの作ってくれたご飯をご馳走になるやいなや、鳰ちゃんは歯も磨かずに倒れるようにしてベッドに入りました。
結さんはこれを大目に見てあげます。この家に結さん以外の人が住んでいる気配はなく、結さんもこの日は家から出ず、鳰ちゃんと一緒に過ごしました。
翌日起きると、鳰ちゃんは朝ごはんを出され、これも綺麗に完食。
いつもなら学校へ行っていた時間なのに今日も無為徒食。
鳰さんは自分の無為な時間が嫌になって来ていたようです。
そんな将来に対する漠然とした不安を抱えた彼女に対し、結さんは真剣な表情で昨日聞けなかったことを聞きはじめました。
「ねえ、鳰ちゃん……」
リビングの円卓に向かい合わせで座る結さんと鳰さんです。
「あなた、瞬間移動できるって? どこから来たの?」
「わからないです……でもユキくんの所だけ目指してきたんです。
どうやらここは、私が生まれた年みたいで……」
「この年に生まれた……とは限らないかもよ?」
「え?」
「公園で消し飛ばされて気がつくと十年前の夜に女の赤ちゃんが二人。
一人を乳児院に預けた……その赤ちゃんもどこかから飛ばされた可能性が高い。
だって、その家は小さい赤ちゃんが居たんでしょう……どう頑張ったって子供は一年周期でしか生まれない事ぐらい知ってるでしょ」
「……じゃあ私はいつどこで生まれたんでしょう?」
「ともかく神野家の受け継いできた研究所には可能な限りあつめられた一族の遺伝子のサンプルがあるわ。
遺伝子を比較して個人を特定できるわ。生まれたての神野春雪、それに四宮イザナとかもあるわ」
「乳児院にいるらしい赤ちゃんのサンプルは……」
「透明化出来るなら取るのは容易いでしょう。それに、井上鳰以外の名前であなたの戸籍を偽造する必要があるわ。
まあそれは割と簡単でも時間がかかる……遺伝子鑑定も同じくらい時間がかかるわ。
その間はここでゆっくりしてなさい」
「ゆっくりって?」
「さあ……好きにしとけば?」
鳰さんはその後、近所の図書館に通い詰めるようになります。
一ヶ月間、本ばかり読んでました。気持ちはわかります。
焦るんですよね。長い間何もしていないと。
一週間以上部屋で泣き暮らした私なんかは気持ちがとてもよくわかります。
その結果、子供とは思えない語彙、知識量を得た鳰ちゃん。
学校へ行く気は満々のようでした。
さて一ヶ月程後、鳰ちゃんが乳児院から盗んできた赤ちゃんの髪の毛一本と、それから鳰ちゃん本人、それに一族達との遺伝子の照合が終わり、子供の世話好きの結さんがこれを彼女に、例のマンションの部屋の円卓に向かって座り、伝えます。
「結果が出たわ。まず、あなたと乳児院の赤ちゃんのサンプルは完全に一致した。
間違いなく同一人物よ。一卵性双生児ということも考えにくいし」
「やっぱり同一人物……じゃあ親は誰なんでしょう?」
「あなたの遺伝子はかなり特別みたい。神野家と四宮家にそれぞれ固有の遺伝子を両方受け継いでる。
つまり親は神野と四宮。そんなことは過去になかった。
つまり未来にそれが起こるのよ。親も確定してる」
「わ……わたしの両親は!?」
「神野春雪と四宮イザナ。同い年。現在、生後八ヶ月と四ヶ月ね。
つまり今から二十年以上もあとに二人が結ばれ、生まれた娘があなたという事になる」
「……はい?」
「私も頭がおかしくなりそうよ。でも二人の遺伝子を半分ずつ受け継いでるんだからそうとしか言えないわね。
初めて見るケースよ。この研究所は百年の歴史があるわ。
それでも初めてのケース。なるほどね……」
「何がなるほどなんですか、結おばあちゃん!」
「神野家は昔、化野家として京都の公家だったのよ。
化け物のような顔をしたあやかしの一族。故に化野。
西アジア人のような顔立ちの一族だったんだけど政治的にはごく低い地位をキープしていた。
摂関どころか、参議にさえなったことはないわ。
理由は明確。他家と婚姻して勢力拡大を図る事が一切なかったのよ。
逆に政治的野心もない、普通の官僚的貴族とみなされて権力争いが起きても半ば無視され、それが逆に家の安定に繋がっていた。
でも呪いの一族から離れようとする一団もあったわ。
まるでアダムの肋骨からイブが生まれたように、女系一族の四宮家が千年程前に分裂して摂津の国へ。
この時、化野家は何か大切なものを失ったらしいのよ」
奇しくもアダムと化野がちょっとだけ語感が似ていて笑ってしまった私でした。
「四宮家……私は神野と四宮の子供?」
「そうなるわね。神野家は必ず男の子に何か得体の知れない呪いが降りかかるの。
四宮家は代々女の子にだけ継承されて、殆どの場合長女の産んだ最初の娘が地位を継いで行くの。
これはまだ仮説段階だけど鳰ちゃん、あなたのその特別な血筋は特別な何かの鍵になるはず。
実際、およそ百年前に全く同姓同名の四宮イザナ、神野春雪という人が結婚した事があるのよ」
「子供はどうなったんですか?」
「妊娠して半年ぐらい経った頃かしら。この世界は暗黒に包まれた。
以後、翼や羽根、しっぽが生えた人間や特殊な能力をもつ人間が当たり前になった。
しかも更にその数十年前に、化野家の男性と四宮家の女が結婚した事もあった。
何を隠そう、その娘というのが私の産んだ長女よ」
「そっか、おばあちゃん二〇〇歳近いもんね……」
「私の娘が産んだ男の子は二十歳になる前に化野家を皆殺しにして母親も殺し、自分も自殺したわ。
唯一化野家で生き残っていた人は僧侶だった。
一族を皆殺しにした男から隠れるため、大阪から遥か遠いこの東北にまで逃げて名前も変えたのよ」
「あれ……でもおばあちゃん、四宮家はもちろん、化野から東北で名前を神野に変えた家も、結婚相手はどうしたの?
それぞれの家は、結婚相手がいないんじゃ?」
「私は高見家の出身。我が家はどういうわけか、昔から特殊な細胞変質能力があったみたいなのよ。
だから私の家の人間は四宮、神野家との間に子供も産めた。
今いる四宮家は全て私の血が入ってるわ。
ただし高見家は恐らく数百年以上の間一切子供はいなかったはず。
私は子供の頃の記憶は全くないし、親も知らない……多分、私の親もほぼ不老不死で何かの気まぐれで子供を産んだんだと思うけど」
「ふーん……謎だらけの一族なんだねぇ。神野家は?」
「江戸時代から澄谷家がここらへんの大地主だったわ。
澄谷家はどういうわけか十二支の伝説で一番乗りしたネズミの特徴を多く持ってる。
そして澄谷家の分家筋の桜井家が、どういうわけか龍のような特徴があるのよね」
「イヤ龍のような特徴ってナニ……?」
「東洋の龍の特徴は天候を操る能力。桜井家はなぜかそれを受け継いでる。
そして男も女も桜井家は凄まじく大柄。龍の血のせいかしら。
逆に澄谷家は男も女もネズミだからか、かなり小柄な事が多いらしいわ」
鳰ちゃんは心当たりがあったようです。桜井家について。
そしてまた、私はここでようやく次の事実にも気づきました。
神野家や澄谷家、四宮家などが許婚を小さいうちから決めておくのは、自由な恋愛をあきらめさせる効果があり、何とかギリギリで存続している種をこれ以上減らさないためでもあると。
例えば部外者の人間に一族の若い一員が恋すれば子供は出来ませんから種全体としてみれば大きな損失ですものね。
「かわいそうな澄谷家……」
「そして神野家や四宮家は知っての通り牛のような特徴があるわ。
実際、鳰ちゃんも最近胸が大きくなってきてない?」
「正直、胸が張って痛いです……」
そうらしいですね。私も経験あります。
私が二十歳を過ぎた彼女を見た感想を言うと、IかJカップぐらいはあるので、成長痛は結構ありそうな気がします。
「そういえばおばあちゃんの高見家はどういう動物の特徴が?」
「さあねぇ……でもなぜか神野家や四宮家の男性と、私のような高見家の血を継ぐ女は惹かれ合う。
不死の一族だから不死の象徴、蛇の十二支、とも言えるし……親すら不明なせいで、何もわからないわね……」
「変なこと聞いてごめん……」
「いいのよ。子供が好奇心旺盛なのはいいことだから。
さ、話は終わり。お母さんやお父さんに会いに行くのは構わないけど今は赤ちゃんだから話もできないし、オススメはしないわよ」
「それでもいいんです。私にとってはまだあの赤ちゃんはお父さんではなく、ユキくんですから」
「変なこと考えないでよ?」
「赤ちゃんに変なことするわけないでしょ!?」
「そうじゃなくて、我々一族はその性質上、家族のような近い間柄で恋をすることが多いの。
家族との間に子供を残すことに抵抗が普通はあるけど、普通に抵抗がある人は子孫を残せず死んだから、抵抗のない遺伝子しか生き残ってないのよ。
別に人間の法律やルールに従う必要は必ずしもないけど……ここ最近は一族間でも親兄弟の間での結婚はないわよ?」
「わかってますよ! いつかあの人も私が娘だということを知る。
鳰に出会う。恋をする。それを邪魔しなきゃいけない!
私が諦めなきゃあの人も辛いでしょう? 諦めてますよ!」
「ならいいけど。鳰ちゃん、あなたには今から二つの道があるわ。
一つは高校、大学以降は自由に生きていく道。二つ目は研究に協力する道」
「研究?」
「細胞の研究をする。それに、大学院まで出てもらうし卒業後はそのまま研究員になってもらう。
自由に生きる場合は特に干渉も援助もしないけど、研究に協力するなら援助は惜しまない。
それに、結婚相手もこちらで紹介してあげる」
「結婚相手って……」
「まあ別に普通の人間相手に恋愛するっていうならそれでもいいけど……私は二〇〇年近く生きてきて、人間相手にそういう気持ちになったことは一回もないわね」
私には一生わからないんですが、人間が異種族であるというのはどういう感覚なんでしょうね。
そもそも神野さんが私を好きだと盛んに言ってたのもあれ、実際本当に恋愛感情だったのか今更ながら疑問です。
だって、一族の基準からすれば人間の私に異種族の彼が恋をするのは、ヘンタイ趣味ということになりますから。
私がチンパンジーやゴリラに恋をするようなものです。
さすがにそれよりはハードル低いでしょうけど、やっぱりヘンタイである事には変わりありません。
「考えときます……おばあちゃんは、逆に一族の相手にならそういう気持ちになりやすいんですか?」
「そうね。長女と次女は最初の夫の子。でも夫が先に亡くなったのよ。
それで、一族の慣例にのっとった。一族では伴侶に先立たれた人はその後自由って慣例があるの」
「自由?」
「三女、四女、五女の父親はそれぞれ違うわ。でもそれから百年以上結婚も出産もしてない。
別に年取って興味なくなった訳じゃないのだけど相手がね……」
「じゃあ私がどこかへ行っても寂しくないように、おばあちゃんの側に居てくれる男の人を見つけてあげる!」
「ほんとに? 鳰ちゃんは本当にいい子ね……」
「約束する!」
次回、第一話から引っ張ってきたあの伏線がついに回収される!!!!
かも。




