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前書き

武と理がこの世の全てだった時代が終わりをなす頃からこの物語は始まる


所謂勇者と呼ばれる者が、この世を我がものとせん覇王を滅しこの世がより良い物となろうとする頃

とある片田舎の少女はその様な事を露ほども知らずに日々を過ごす


しかし、その少女は勇者が覇王に打ち破れ世界が終わりとなす…事を案じた世界の理が保険として用意し世界を焦土とかす調停者としての勤めがあった

勿論少女はその様な事は故も知らず勇者が無事に覇王を討ち破った為、女子の知らぬところでお役御免となったのであった


けれどもまぁ…世界の理もあくまで少女は保険として用意した存在でありお役御免となったのだとしても殺処分と言った非人道的とも言える処分も下せる筈もなく日々を退屈に過ごす少女の友人としてこの世に顕現し少女の知らぬところで詫び少女に就くそうとする


と言うのは建前で…少女に与えた力はあまりに大きく理では抑え込めない…

少女のこれからの成長や人格次第では少女自身が覇王となり世界を滅ぼす可能性を秘めている事が気がかりであったのも事実…世界の理による巨大な後処理問題への解決がこの物語の主軸である

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