0-1 登場人物などの資料
増えてきた登場人物の名前とかを簡単な説明と共に置いておきます。
話を読む上でネタバレになるような事は出来るだけ避ける方針です。
話を読む前に読んでおく必要はありませんが、固有名詞が判らなくなったらのぞいてみて下さい。
【地理】
ガイベルク大陸。物語の舞台となっている大陸の名前。外部の大陸から時折物体が流れてくる事はあるが、基本的に外の大陸へ行くことは出来ず、閉ざされた環境に置かれている。また外部からやってくるといっても生命が生きたまま来ることは殆ど無い。
マターファ。物語の舞台となっている都市。地理的要因に恵まれ、栄える。学園なども多い。
ラジオット大陸。主人公であるタリスが元いた大陸。
【国】
取り敢えず現在関係あるガイベルク大陸の国だけ。
カナーン。大陸西部にある国。マターファなど舞台となっている都市はこの国にある。
ヤイウェン。キリカがいたところ。
【種族など】
レンク。蜘蛛神。ラジオット大陸で戦乱を引き起こした主因ともいえる存在。最終的にはタリスが国一つ犠牲にする禁呪を使い、追い返す事に成功した。
ドルト。レンクに仕える奉仕種族。紫色の肌にとがった耳をしている。ダークエルフみたいな感じ。
アビスガード。タリスが使うアンデッド。影がフードつきローブを纏ったような外見。紅く輝く直剣を使う。紅い瞳をしている設定だったが、文章で書きにくいので変えるかも。
アロガンフォース。一言で云ってしまえばフランケンシュタインみたいな感じのアンデッド。死体を寄り合わせ巨大な力を振るえるようにしたもの。
リッチロード。骸骨がごてごてした魔具を装備してローブを纏った感じの外見。高度な魔導を使いこなす。
【タリス】
タリス・マンチェス。多分主人公。死霊術士。強いが魔導師なので同レベルの戦士などと真っ向から一対一をやるととても不利。
【キリカ達】
キリカ・ライトフォーン。ヤイウェンの姫。三年前にマターファに追放に近い形でやってくる。名目は留学。
ユキ・ショップポート。キリカの護衛。護衛としてはカリムより有能。
カリム・イシロンド。有能な鋼糸使い。キリカの護衛というよりはそれも含めたサポート役。大抵のことは上手くこなせるが特化したものが無いともいえる。
【ヴェーク】
三人からなる冒険者のチーム。キリカ達とはよくチームを組んでいた。実力的にも経験的にもキリカ達より上。
エリシュカ・バルターク。女。魔導師。
ブラジェイ・ベイチェク。男。弓兵。
エフィム・アニシモフ。男。戦士。
【ライトフォーン】
ヤイウェンの王家の血筋。
マイセン・ライトフォーン。現在のヤイウェンの王。キリカの父親。義父であるラズベルドを殺し王位にたった。
ラズベルド・ライトフォーン。マイセンの父親。キリカの祖父。
アレナ・ライトフォーン。マイセンの妻でキリカの母親。
【マターファ】
ホシア・ユーエン。酒場のマスター。冒険者達の仲介も行っている。ヴェークとキリカ達を結びつけたのもこの人。
フエルテ・ツンバオ。マターファの冒険者。中年で顔役。冒険者達には信望がある。ヴェークの人間を目に掛けていた。
【シュールバニパル】
魔導師達の結社。
ラスムス・ノートランド。魔導師。探求者。『シュールバニパル』のトップ。
ヤイカ・コードウェル。シュールバニパルの人間。マターファにおいて暗躍している。
アマーニエ・バルトシェク。女。ヤイカの相方。
エイルマー・アーモンド。男。暗殺などが得意。ヤイカの右腕。
リージヤ・ヴォロノフ。女。バレイの知り合い。名うてのアサシン。
バレイ・ロンベルト。シュールバニパルの下っ端。
【ブリガンテ】
シュールバニパルと敵対している組織。
イシュケ・ペルヘムリア。占術が得意な魔導師。『ブリガンテ』のトップ。タイプこそ違うが魔導師としての力量はラスムスに並ぶ。
リーマイ・ウェンポー。イシュケの部下。実はかなり強い。
【ズナーニエ学園】
イグナーツ・ベネシュ。ズナーニエ学園の情報屋。キリカの知り合い。孤児院で子供達を養っている。
エイミー・ボルクマン。女。イグナーツの相方。
【ラジオット大陸】
タリスが元いた大陸。
ラルヴァ・ホットライ。『獅子王』の二つ名を持つ。強い。
リスフェン・シャンヴェント。女。『封絶』の二つ名を持つ魔導師。
バリアス・ナータリオン。バウンティハンター。
ヴィッツラ・ピーラフォンド。ドルトの指揮官。




