表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/41

39. 今夜は無礼講!

今夜は純米酒『加賀○』が初お目見えです。 「よかったですね、皆さん。あの純米酒『ど○』を流通させなくて。やっぱり大神様の匙加減なんですって」と言った頃には、呑んだくれ太郎達は既にヘベレケです(恐るべし、辛口純米酒)。 一方の大地の牙のクーガさん・ガルムさん・ガブリエル・マルクスさん・エアリスさんは、オリハルコンを片手に祝杯を交わし合ってました。 正に浴びるくらいに(…いや、浴びてる?)。 ちなみに砕かれたオリハルコンの巨石から出てきた、まんまるいオリハルコンの玉を研究中のフランシスさんとモーリスさんから、「もしかするとこのオリハルコン玉。Aランクの魔獣の魔石に匹敵するのかも…?」と、『加賀○』を片手に独自の見解を語っていますが、ぶっちゃけ俺には興味は皆無です。 ギルバート商会のダテさんとアルベルト様は、オリハルコンを挟んで悪い微笑みを…してませんでした(リアル越後屋とお代官様が見たかったぁ…)。 「辺境伯様と皇帝陛下には、希少かつ貴重なオリハルコンの報告と献上がありますが、こちらの方は、アルベルト様の絶対的な義務ですので、ハルカさんには何ら支障はありません」と、今後の大まかな段取りを話すオリオールさん(ホクホク顔です)は、「国が1/2を買取り、辺境伯様とギルバート商会が残りの1/2を、更に半分にして買取るでしょう。軽く見積ってもハルカさんの手元には、1000万ビルマが支払われます」との事(ぶっちゃけ、1000万ビルマがピンとこないのだが…)。 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ