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36. オリハルコン

オリオールさんからの依頼により、大地の牙のメンバーを連れて、ジャイアンさんが黒いガラスのような石を拾ったという山の上に来ました。 案内役の俺・息を切らすオリオールさん・体力に余裕のある大地の牙のメンバー・何故か連れて来てしまった柴犬の虎太郎。 俺達の目の前には、大きな黒いガラスのような巨石が、山頂から突き出すようにありました。 口をポカーンと開けて見上げる大地の牙のメンバーと、「これは…、何ですか?」と、同じく口をポカーンと開けて見上げるオリオールさんから、尋ねられた俺は「アッチの世界では『黒曜石』と呼ばれていました」と答えました。 「黒曜石?

」と、聞かれない名称だったのか、首を傾げながら復唱するオリオールさんに、「はい。綺麗な石でしょう?ですがコッチの世界では、『オリハルコン』と鑑定しました」と、鑑定スキルの結果をオリオールさんと大地の牙のメンバーに伝えると、「オリハルコン!?」と、口を揃えて驚愕の声をあげた。 オリハルコンは、かつて古代ローマ時代やギリシア神話で、伝承として名を残す金属石で、異世界では超合金のような金属石として、必ず扱われる鉱石。  

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