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31. 見つめ合うなら、パッキンのボインなネエチャンにして

「ココは俺の縄張りだッ!ココは俺が先に見つけたンだッ!」と叫ぶ、奴の主張にブチギレた俺は、「違うッ!ココは大神様からの御許しを得た、俺の温泉宿だッ!お前は誰からの許しを得たんだッ!?」と、奴の声よりも大きな声を張り上げて主張した。 「何!?神様!?ンな馬鹿な!」と、俺からの説明に納得しないどころか、否定しよう悪足掻きさえする始末。 しかし、このバカデカいゴリラのような大猿のような奴、ドコかで見た事がある…ような? 怒りに任せてズンズンと俺に迫って来る、3mはあるバカデカいゴリラ(面倒臭いから『バカデカいゴリラ』にした!)に、「お前はいつからココにいる?」と怒りを通り越した俺は、至って冷静的にマヌケな質問をしてみた。 俺の目と鼻の先にまで迫った、鼻息荒いバカデカいゴリラ(マジで臭えッ!)は、俺からの質問の意味が本当に解らなかったらしい。 3mはあるマッチョなバカデカいゴリラと、大露天風呂の中で、お互いがガンの飛ばし合う状態…て、コレッて何の罰ゲーム? せめてパッキンのボインなネエチャンにしてほしい(古ッ!)。 

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